静岡市にある鮨屋「鮨 かんざき」。

静岡っていい魚がとれるのにいい鮨屋が少ないが、こちらは静岡市内でも評判のお店。
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「鮨 かんざき」ってどんな店?
オープンは2017年1月。
静岡市内でも予約が取れない鮨屋。
静岡・駿河湾の地魚を使った鮨と料理を提供。
大将は全国すし商連合会主催の「全国すし技術コンクール」で金賞を受賞した腕前を持つ。
価格帯も都内より安く、品数も多いので満足度が高い。
以前は町場の鮨屋といった雰囲気だったが、2024年6月30日にリニューアルオープンで高級感溢れるお店に変わった。
実食レビュー【2019年4月訪問】
今回は静岡の視聴者さんからのお誘いで後輩と共に「鮨 かんざき」というお店へ。
場所は静岡駅から徒歩10分ほど(日吉町駅からだと徒歩3分程)。「日本料理 FUJI」とかの近く。

18時到着。
店内は町寿司のような雰囲気。
仕入れは直取もあるが豊洲がメイン。旬のものやいいネタを揃えるとなるとやはり豊洲がいいとのこと。
基本的には静岡の食材がメインだが旬のものやいいものは他県のものも使う。
大将は物腰柔らかくとても穏やかで緊張せずにカウンター鮨を楽しめる。
以下、いただいた料理。
生シラス

生姜、ネギと共に醤油がかかったもの。生シラスの食感が素敵。
鰹

溜まり醤油に漬け込んだ自家製のニンニクは5年ものと14年ものの2種類。
5年ものは意外とニンニク臭さはなくサクッとしているのに対して、14年ものは柔らかく甘さもグッと増している。
ガリ

甘辛系で酸味は控えめ。
おろし板には「わさび」の文字が。

よくみると一つだけ「わびさび」という文字が入っているんだとか。
トリ貝とつぶ貝

とり貝のプリサク食感、つぶ貝のコリコリ食感の対比。塩で噛めば噛むほどどんどん甘くなってくる。
本日の鮪は南鮪。

本鮪に比べて色味も鮮やかで綺麗。
八角

北海道から直取。
刺身は一見コリコリで淡泊だけど噛んでるうちにだんだんと甘さが広がってくる。
焼きになるとさらに脂が主張し始める。
鮪の頭肉の炙り

タレに漬け込んんで焼いたもの。
本鮪はどちらかというと味わい深いが、南鮪はとにかく脂がグワッと主張する感じ。
身も柔らかくとにかく口内でトロける。
鯵

由比で取れた鯵で2日目と6日目の2種類。
2日目はプリプリが目立つが6日目はしっとりとしながらも味が濃くなっている。
食べるとその違いは明らか。
こういった時間経過をみせてくれるのは嬉しい。
アカムツ

6日目。
脂もかなりまわっておりパンチ力抜群。甘味ももの凄い。
雲丹と温泉玉子と餡かけ

馬糞雲丹と温泉玉子がまた合うのなんの。絡めながら食べていく。
ボタン海老の海老味噌の塩辛と真鯛の白子

塩辛はまさに酒に合う塩加減。
さらに海老の風味とチーズの様に濃厚な白子がなんとも絶妙。
さて、ここから握りへ。
赤身

南鮪。いつも本鮪を食べてるから南鮪を出してくれた。
ねっとりとして舌に絡む感じ。あの定置のような香りはない。
シャリは米酢で酸味はあまりなく、もっちりとしており米の旨味が際立つ。
中トロ

縦の包丁の切れ目が綺麗。ねっとり感は残しつつも脂の甘さが広がるもの。
大トロのはがし

大トロのスジの部分で上質な脂が舌の上で溶ける。
明太子のカラスミ

明太子の辛味がなんともいい。塩加減も大根のおかげで中和されている。
カンヌキ

歯応えのある食感。
カンヌキと柚子塩がとても相性がいい。
静岡牛

なんと静岡牛。
牛肉とシャリを合わせたもので肉質もよくとても柔らかい。
数の子の燻製

ここにきてサクサクっとした食感が心地いい。
燻製にはリンゴのチップを使用しておりそこまで燻製感は強くない。
どちらかというとマイルドで上品な感じだ。
甘鯛の昆布締め

焼津産で1.5キロほどの甘鯛。後味が甘くいつまでも余韻に浸っていられる。
鯵の生と漬け炙り

由比の鯵。
炙りは醤油で漬けており香りが凄く余韻も長い。身質もよくネットリとしつつも旨味が口の中で広がる。
鮪の山かけ

鮪の山かけを握りにしたもの。さっぱりしてて口内がリフレッシュ。
山葵の巻物

静岡ならではの一品。
山葵発祥の地「有東木」の山葵を使用した巻物。
ガッと強烈な辛さを感じた後になんとも言えない山葵の上品な香りがあがってくる。
鯖とお新香

大葉、胡麻、たくあん、鯖。
クエ

五島列島産。
食感に噛めば噛むほどどんどん旨味が増していく。
生シラス

最初に出てきた生シラスを握りにしたもの。
穴子

横須賀産。
かなり柔らかくもはやプルプル。口内でゼリーの様に解けたのは言うまでもない。
太刀魚

千葉県竹岡産。
身質も柔らかく脂ののりもいい。
玉子焼き

青のりや鮪が入ったもの。
鮪は主張しない感じであくまで出汁として。
ほんのりと優しい甘さがなんとも落ち着く。
アメーラトマト

静岡県で開発された高糖度トマトとシャリ。
トマトの酸とシャリの酸は意外に相性がいい。
かなりの種類を食べた。
握りの合間にも酒のつまみが出てきたり飽きない様な工夫もされている。酒飲みには最高の店かと。
桜海老が昨年の秋から不漁なので食べることができなかったのは少し残念だったけどそれを余裕でカバーできるほどのクオリティとボリュームだった。
お会計は一人当たり18600円と信じられない値段。皆さん、静岡で鮨ならここです。ごちそうさまでした!
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【鮨 かんざき】の動画
店舗情報
名称: 鮨 かんざき
住所: 静岡県静岡市葵区伝馬町17-20
最寄駅: 日吉町駅(徒歩約3分)
営業時間:
・ランチ:11:30〜13:30(水〜金のみ)
・ディナー:17:30〜22:00(L.O.21:30)
定休日: 月曜・火曜
席数: カウンター中心(個室あり/2〜4名)
予約: 完全予約制
予算:
・夜:¥15,000〜¥19,999
・昼:¥3,000〜¥3,999
支払い方法: クレジットカード可(JCB / AMEX / Diners / VISA / Master)
駐車場: あり
備考: 全席禁煙、貸切可









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