【梶が谷】鮨 福原「高津区にある本当は教えたくない超優良店!ランチコースはクオリティ高いのに都内の半額!」

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寿司(鮨)

本日は神奈川県高津区にある「鮨 福原」へ。

約一年ぶりの2回目の訪問

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予約は当日の朝。

名前を告げたらちゃんと覚えててくれてたのが嬉しかった。

動画の影響でわざわざ北海道からも来た人もいたんだとか。

いやぁ、有難い…

13時入店。本日も予約で満席だ。

みんなランチがお得ということを知っているようだ。

さて、前回は握りのみのコースだったので今回はつまみありのコースにする。

イクラと白魚おろしがけ

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白魚は静岡産。おろしでさっぱり。

帆立の茶碗蒸し

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なんて優しい出汁だ。じんわりと旨味を感じる。

つまみ数種類

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蛸の柔らか煮

蛍烏賊の酢味噌かけ

ホヤの白和え

クジラベーコンの元を茹でて味噌漬けにしたもの

磯つぶ貝の黒胡椒煮

あん肝の煮付け

鯛のこの旨煮

どれも酒好きするもの。

クジラベーコンの茹でたものはいままで食べたことがない食感でおもしろかった。


 

煮鮑と肝
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千葉県大原の鮑。

トゥルトゥルでサクッと心地いい食感。

肝はネギと味噌を裏ごししたもので磯の香りもいい。

クロムツ
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新島のクロムツ。脂ののりもいいけどサラッとしてクドさはない。

ここから握りに。

ガリ
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最初に甘さと辛さが主張し、後からほのかに酸味も感じるもの。

縞鯵
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鹿児島の天然の縞鯵で10日熟成。

脂がのってて とぅるんとぅるん。

シャリは赤酢、米酢、殻物酢を3種類使用しブレンドしている。

ほどよい酸とまろやかさ、米の主張、どれをとってもバランスがいい。


 

金目鯛
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銚子。塩をしてから昆布締めにしている。

香りもよく脂の主張もそこそこに。

身質は上品でポテンシャルの高さが伺える。


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勝浦の初鰹を藁焼きにしている。

万能ネギを擦ったもので味にアクセントを。

鱒の介
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20日目。トロンと舌の上を這うのがエロティックだこと。

脂もあるが香りも強い。

中トロ
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鹿児島の144キロの本鮪。

2週間寝かせたものでしっかり水分が抜かれねっとりとして旨味も強い。

大トロ
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霜降りの大トロでワイルドな味わい。

香りというより脂の主張。


 

小肌
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編んでくれた。

身が厚くて香りもいい。

墨烏賊
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福島の墨烏賊。4日目。

天草の赤雲丹に塩をした塩雲丹がのっている。

雲丹に塩をすることでより甘みが際立ち烏賊のねっとり感との相性もいい。

しめ鯖
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石川のしめ鯖。

旨味が強く脂ののりもいい。

トリ貝
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京都産。プリプリサクサク。

本ミルガイ
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愛知県。サクサクで甘みも強い。


 

馬糞雲丹
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北海道羅臼。

直前に塩をふることでさらに甘みを引き立てる。

穴子
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対馬。この時期の王道の穴子。

直前で炙っている。

ツメを使わずに塩とスダチ。

だけどツメじゃないナチュラルな本来の甘さを堪能。

味噌汁
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熱々で落ち着きます。

玉子焼き
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昔ながらのオーソドックスな玉子焼き。

青紫蘇シャーベット
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自家製のシャーベット。

甘すぎずシソの風味が爽やかで口の中がサッと一新。

以上がランチのおまかせコース。

これでお会計約14,000円。

いかがですか?凄い価格でしょ?

クオリティは都内と変わらないのにこの価格はやっぱり人が来るよな。

夜だともう少しネタのクオリティが高いらしい。ごちそうさまでした!

鮨 福原の動画を観る⬇️

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