【高田馬場】とんかつ ひなた「とんかつ激戦区の高田馬場で行くべきとんかつ屋は今年もミシュラン ビブグルマンに選出!」

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とんかつ

高田馬場と言えば都内のとんかつ激戦区。

王座の「成蔵」が一時閉店し、ニュースになったのは記憶に新しい。

ここ「とんかつひなた」も2017年オープンとまだ新しい店ではあるがすでにミシュラン ビブグルマンを獲得した話題のお店。

駅からは徒歩5分ほど。

12時半過ぎに到着。外待ちはないが店内はほぼ満席。

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女性店員のさばき方がちょっと高圧的な感じがして若干怯む。

店内は綺麗で洋楽が流れている今時のとんかつ屋さん。

ここでは「らんぷ」や「いちぼ」など他のとんかつ屋では出ないような部位もメニューにある珍しいお店。

豚肉はすべて宮城県産の漢方豚を使用。

はじめてなのでとりあえずランチメニューの「上ロースかつ定食」にする。

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早速お茶とお新香。
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それから5分ほどしてとんかつが出てきた。


 

上ロースかつ定食 1,500円

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ようやく揃ったオールスター。

ご飯
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艶っぽさ、ふっくらとした炊き加減共にいい。

豚汁
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塩分は控えめで具沢山。

肝心の上ロースは真ん中の断面を見せた状態できた。

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淡いピンク、うっすらと脂が滲んでいるのがとても官能的。
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この脂身、赤身の割合が完璧。

衣はきつね色できめ細かいもの。

ぴったり豚肉についていて剥がれることはなさそうだ。
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では早速いただこう。

まずはキャベツから。

オリジナルソースをかけたがこれが甘みが強い。

個人的にはもうちょい甘くない方がいい。

キャベツにはいいがとんかつにはどうだろう?
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肝心のキャベツ自体はみずみずしくて美味しい。


 

ここでとんかつを何もつけずに一口。

サクッと薄い衣とクニュっとした歯が入っていく食感が気持ちいい。

そして甘い脂がジャワっと滲むのがたまらない。

あぁ、これはまさに理想的だ。

甘いソースで食べるのはもったいない。
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次に高知の天日塩「あまみ」をつけていただく。

オススメはこれにオリーブオイルらしいがまずは塩だけで。
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塩のおかげでさらに甘さが引き立つようになった。

肉質はとてもきめ細かく赤身と脂身が口内で混ざり合う。

オリーブオイルで試したが塩だけでいいと思う。

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結局ソースはほぼつけずに塩だけで完食。

さほど重さはなく最後まで美味しくいただけた。

「成蔵」は整理券だったりなかなか訪問するのが煩わしいがここならサクッとはいれるので重宝したい。ごちそうさまでした!

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