本日は栃木県宇都宮にて2019年12月23日にオープンした「鮨 一凛」へ。
宇都宮駅からタクシーで5分ほど。
なかなかカッコいい外観だ。
店内は11坪、カウンター7席のみとコンパクト。
大将は32歳と若く、東京で修行したのちここ栃木に店を出した。
おまかせコースは15,000円とかなり安めに設定されている。
海がない栃木県なので魚の仕入れは郡山の市場から。
以下、いただいた料理。
新イクラ
北海道。
プチッとはじける食感、トロンと濃ゆい卵黄の如し。
秋刀魚と銀杏
自家製のポン酢につけていただく。
秋刀魚自体の脂はほどほどに。
銀杏は揚げてあり塩がふってある。
秋刀魚の脂とビターな銀杏。
栃木県「姿 純米吟醸 極すがた 無濾過生原酒 雄町」
ガリ
シャリっと爽やか。
酸味もあり、フルーティ。
金目鯛
静岡県の「天竜金目鯛」というブランド。
身質は柔らかく香りもある。
シャリは小ぶりで飲みながらいただくにはちょうどいいサイズ。
ネタによって赤酢、米酢を使い分ける。
鯵
鹿児島出水。
上には万能ねぎ、長ネギ、生姜を合わせたもの。
栃木県「大那 超辛口純米」
牡丹海老・雲丹
北海道産の雲丹は香りがあって美味しかった。
ちなみにこの雲丹。あまり見ないな。
👇
栃木県「九尾 純米 火入 激辛」
鰻
皮目に塩してパリッと焼かれている。
脂もガッツリと。
赤身
アイルランド産150キロ。
小肌
佐賀。皮は柔らかめ、身はふっくらと。
ネギとキノコの茶碗蒸し
ネギを素揚げし茶碗蒸しの出汁と一緒にミキサーにかけているので茶碗蒸し自体は若干緑色。
キノコはシメジ、 エリンギ、舞茸など。
生胡椒がいいアクセント。
春子鯛
鹿児島出水。
北寄貝
柔らかいです。食べ応えある爽快な食感、入れによる甘み。
松茸
中国産だが香りもいいです。
雲丹
中トロ
そんなに寝かしてない食感だが母体が大きいが故の旨味、香りも。
鮑
福島の600gの鮑、下は干し貝柱の餡掛け。
ここにきて温かい餡掛けがホッとする。
穴子
ふわっとほろっと。
かなりいい仕上がりです。
鉄火巻き
赤身と海苔の相性が素晴らしい。
味噌汁
腹一杯なので少なめにしてもらいました。
ネギのシンプルなやつ。
玉子焼き
こちらはカステラ風。
デザート
これだけ食べて飲んでお会計はなんと23,900円。
店にある日本酒全種類飲んでこの値段とは驚きだ。
栃木ってまだ鮨のイメージがないけど是非とも頑張ってもらいたいな。ごちそうさまでした!
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