本日は半年ぶりの千里眼へ。
お目当は一年前にカップラーメンで食べた「ニンニクザンマイ」。
その名の通り、一杯の丼で日本一ニンニクを使用した限定ラーメンである。
店へは13時過ぎに到着。
店内はちゃんと換気され、中は4名までしか入れないようになっている。
13時半着席。
ニンニクザンマイは野菜マシを行なっていないらしい。
という事で今日は野菜以外全部トッピングをお願いする。
ニンニクザンマイ 850円 250g
麺の量は250g。
野菜マシにしてない為、高さはないがこの罪悪感満点のビジュアルのインパクトはなかなかだ。
ガリマヨ、フライドガーリック、生ニンニク、そして茶色いタレもニンニクをふんだんに使用している。
まさにニンニクザンマイ。
これが一杯の丼で最も多くのニンニクを使用したラーメンか…
日頃、いくらマスクしてるからとは言え良識のあるオトナなら流石に平日に食べるのは躊躇するくらいのニンニクっぷりである。
たまんねぇな。
ではいただきます。
まずは通常のラーメンと同じ野菜から。
ややマイルドさを感じながらも鼻からガーリックの風味が抜ける。
ある程度食べたら野菜は後に残しておく。
理由は後ほど。
邪悪なタレをふんだんにまとわせた淫麺を引きづり出す。
コシがありムチっとした自家製麺は強めのタレの個性に埋没することなく風味を感じさせる。
やっぱり自家製麺美味いです。
麺に絡んだタレもなかなかしょっぱめだ。
ところがこのタレ、味が濃いんだけどアブラの甘みを引き立たたせるから不思議。
角がない。しょっぱいんだけど甘い。
旨味、塩味、甘味の共存。
そして今度はそこに辛揚げを混ぜて辛味の要素をプラスさせる。
サクッとして食感のアクセントもいいがやっぱり辛さが加わるとまた表情を変えピシッと締まる感じがある。
豚は箸で持ち上げると崩れるほど柔らかく味染みもいい。
味染みがいい為、タレと絡ませると少し味が濃くなる。
そこで先ほど残しておいた野菜と共にいただく。
野菜を先に食べてしまうと後でツラくなる可能性あり。
全てを混ぜて最強モードに。
単調に非ず。
旨味、塩味、甘味、辛味と複合的な味の構成要素が最後まで飽きることなく食べさせる。
時には刺激的、時にはマイルド、時には激しく…
これぞ脳髄を刺激する禁断の一杯。
帰ったらただちにブレスケア飲んでステイホームします。ごちそうさまでした!
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