本日はつけ麺の有名店「六厘舎」が新業態として餃子屋を開店させたという事で早速大崎へ。
場所は大崎駅から徒歩10分ほど。
まさに六厘舎の跡地に「餃子とめしの包琳」が3月8日にオープン。
店では六厘舎の社長である三田さんが元気に接客をしている。
「なんで餃子?」と聞くとこの時代にテイクアウトをやるにはラーメンは弱いと感じていたらしく、前々から餃子に目をつけたとのこと。
なるほど、思惑通り私が滞在中次々とテイクアウト目当ての客がやってくる。
やるからには本気を出すということで全国の餃子をめちゃくちゃ研究しており、〆にラーメンとか麻婆豆腐とかあったりするのかなーなんて思ったらストイックに餃子のみ。
もはや普通にガチの餃子屋で驚いた。
餃子は一つ一つスタッフが手作業で包んでいる。
メニュー
食べ物も餃子、定食、ライス、味噌汁、お新香とシンプルこの上ない。
この時点でガチ感が伝わってくる。
お新香 280円
このまま食べても美味いが辣油をかけて食べると尚美味い。
餃子(16個) 960円
見た目はホワイト餃子に似ている。
半揚げ・半焼き・半茹で
皮は厚めでもっちりと。
カリカリでもなくパサつきもない。
蒸し揚げ焼きの不思議な感覚。
中の肉と野菜には甘みがあり、まさに理想的な餡。
変な油っこさは皆無だがホワイト餃子ほどアッサリでもなくしっかり満足感もある。
餃子って少し食べると重くなりがちだけどこれならハイボールと合わせればいくらでもいけそうだ。
メニューを見て私は気づいた。
ニンニクの文字が。
あれ?これは頼むっしょ。
出てきたのは刻みニンニクではないか。
ここに辣油、酢、醤油を。
やば、ジャンクだけど絶対美味いやつ。
追加で16個。
この刻みニンニクが素晴らしいくらい合うのなんの。
肉と野菜の甘みに辣油、ニンニクのジャンクさが何とも言えない。
ご飯も合うだろうけどひたすら酒が進む。
店は長居するには少し狭いのでここが改善されれば餃子をつまみに飲みに来たいくらいだ。
実際私がいた間もお持ち帰り客が次から次へと後を経たなかった。
三田社長の本気、伝わりました。ごちそうさまでした!
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