【国立】ロージナ茶房「名物の酸っぱ辛いザイカレーはなんだかクセになる味でした」

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カレー

本日は国立の「ロージナ茶房」というカレーが有名な喫茶店へ。

場所は南口より徒歩3分ほどの路地を入ったところ。

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創業は1953年と歴史ある喫茶店。

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店内もいい感じに古さがあるが、ただ古いだけでなく、ちゃんと清潔感もある。

絵画や古時計などアンティークなインテリアは昭和を感じさせ雰囲気も抜群。

一階は空席もあったが2階席へ通された。

軋む階段を上がると窓から日の光が差し込み、一階とはまた雰囲気が異なる空間が広がっている。

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ゆったりと談笑しているマダム、一人でコーヒーを飲むサラリーマンなど空気はとても穏やか。

これが国立のランチってやつか。

ランチメニュー

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メニューはイタリアンなど種類が豊富だが本日の目的は名物のカレー。

ランチはドリンクサービスらしくアイスコーヒーをお願いする。


 

ザイカレー 980円

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ロージナ茶房と言えば「ザイカレー」というくらいこの辺りでは有名な激辛ビーフカレー

名前の由来は初代店主がインドに訪れた時に食べたカレーに感動し、カレーの名前を聞いたところ「ザイ」と回答されたことから。
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色は通常のカレーよりも濃く焦茶色。

ピクルスとゆで卵が添えてある凄くシンプルな見た目。
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ルーは色んな具材が煮込まれており、原形があまりない。

トマトやスパイスによる強めの酸味とじんわりとした辛さが特徴。

幾分フルーティさもある。
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ここまで酸っぱいカレーも珍しいがなんだか酸味と辛さがクセになりスプーンが止まらなくなる。

「激辛」と言われてるけど辛さに強い人からすればさほどである。ただし徐々に強くはなってくる。

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ゴロッとした肉はよく煮込まれホロホロっと。
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酸味のあるピクルスも口直しとなるが、口の中が酸味酸味となる。酸味が苦手な人には少々厳しいか。

というかご飯の量が多い。

他店で言う大盛りがデフォルト。

ルーとのバランスを考えながらいただかないとカレーの余韻だけで白米を食べないといけなくなってしまうので注意が必要。

食後はドリンクサービスでコーヒーをいただいた。こちらは逆に酸味が抑えられ、コクのあるコーヒー。

窓から差し込む日の光が心地よく歴史ある喫茶店でのんびりコーヒーなんてなんだか素敵じゃないか。ごちそうさまでした!

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