「RMN G-3 urayasu」という二郎系ラーメン通販サイトをご存知だろうか?
元二郎店員による二郎系ラーメン。
なんでも店主は浦安市で四年に一度の浦安三社祭に惚れて浦安移住を決めたほどのお祭り男。
その祭りでの神輿の担ぎ方「地すり」を文字って店名の「G-3」となった様だ。
今回は極太麺と通常麺の2種類を豚マシでいただく。
宅麺や冷凍系と作り方は一緒だが、極太麺の方は太すぎてほぐすのに悪戦苦闘。なかなか手強い。
豚マシ極太麺 小ラーメン 1,300円
凄い。肉しか見えない。肉大陸。
スープを一口。
しっかりとした動物系のコクと旨味。そして嫌味のなき品のある甘味。
これは味醂ではなく九州醤油を使用しているためだ。なるほど、考えたな…
九州醤油ならではのコク深い甘さとキリッとした醤油のカエシ、動物系のスープは一口飲んだだけでそのレベルの高さを伺える。
ちなみにニンニクもついてました。有難いサービス。意外と自分で刻むの大変だから。
麺は茹で時間10分と記載があるが極太過ぎてほぐれるのに苦戦。結局15分茹でていた。
蓮爾を彷彿とさせる極太麺。
うねり具合とかまさに。
ググっと密度高くパワフルさのある強烈な麺。
オーションによる風味。
咀嚼してるとだんだんとこめかみが疲れてる感覚も懐かしい。
さらに豚はトロトロホロホロ、味染みばっちりの神豚。
肉塊でこのレベルは二郎本家超えではないだろうか。
麺量は370gとこれも蓮爾と同じ。
この極太麺は二郎インスパイアというよりかは蓮爾インスパイアと言った方が正しいかも。
麺が後半になるとだんだんスープに馴染んでいき食感がまた変わってくる。この感じもまさに。ってしつこい?
数多く蓮爾に似た様な冷凍麺を食べてきたがダントツのクオリティである。
満腹だが余韻は幸福感。
豚マシ通常 小ラーメン 1,300円
こちらは通常麺。
もちろんスープの絡みはこちらの方がいい。
これでも十分太いんだけどね。
小麦の風味がいい感じ。
正直レベル高いです。カエシに九州醤油を使った極旨スープ、圧倒的太さとコシの麺、さらには神豚ときたら下手に二郎系いくよりよっぽど旨い。
ごちそうさまでした!
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