本日は六本木の「ウルフギャング・ステーキハウス」へ。
場所は六本木赤より徒歩5分ほど。
NYのピーター・ルーガーで40年以上ヘッドウェイターとして活躍したウルフギャング・ズウィナー氏が独立し、2004年にマンハッタンに開いたステーキハウス。
2014年にオープンした日本国内1号店の六本木店はアメリカ国外初出店となる。
肝心の肉は米国農務省が認めた最上級品質「プライムグレード」を専用の熟成庫を設けて冷凍せずにチルドで仕入れた肉を28日ほどかけて長期乾燥熟成させる。
店内は広く開放感があり席数はなんと178席。金曜日の夜だがコロナ禍の影響なのか空席もちらほら。
外国人のお客さんも多め。
本日はコースでなくアラカルトで。
メニュー
以下、いただいた料理。
パン
オーダーしなくても出てきます。
けど肉が出てきてからにしましょう。
最初に食べるとすぐに満腹になる可能性大。
フレッシュオイスター
映えな皿で提供。
ビネガー、ケチャップが意外と合う。
ルッコラのサラダ パルメザンチーズとりんご添え
肉厚なベーコンを追加。
ほろ苦さのあるルッコラにシャリっとしたりんごの食感がいい。
プライムステーキ 3人前
ジュワジュワと音を立ててやってきた。
3人前だと迫力が凄い。焼き加減はミディアムレアで。
ある程度切った状態でやってくる。
フィレとサーロインをそれぞれ堪能。
皿はそれぞれ熱々の状態でやってくるのが嬉しい。
熟成肉だけどサーロインはある程度歯応えがあっていかにも「肉食ってます」みたいな赤身感。肉の味も濃くバターの香りもいい。
いい意味で繊細さがなくワイルドに肉を堪能。
シンプルに塩で食べるのが最も旨い。
マッシュポテト
滑らかでチェイサー代わり。
ほうれん草のガーリックソテー
チェイサーその2。
肉も3人分だとなかなかのボリュームだ。
和牛とは違い、アメリカの肉は赤身と歯応えを楽しむもの。
けどやっぱりフィレ肉は食べやすいね。
油をかけながらパクパク、モグモグ。
徐々に単調になってきたのでここで炭水化物を頼む。
ガーリックライス
サクサクのガーリックたっぷり。
罪悪感満点なガーリック臭がまた食欲をそそります。
肉を食いながらライスをかきこむ、これぞ贅沢な大人のステーキご飯。
ワインボトル DuMOL
ピノノワールだけどちゃんと骨格がしっかりしていて酸味と華やかな香りが特徴。
お会計は一人当たり約33,000円。
ここに来るとやはりステーキはアメ肉ですな。って気分にさせられる。
サービスもとても良く、Tボーンの骨周りの肉も丁寧にとってもらいました。
高級ステーキの名に恥じない店だと思います。
さて、次はピーター・ルーガーにいこうか。
ごちそうさまでした。
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