東京・練馬にある焼肉店「焼肉問屋 牛蔵」。

東京・練馬。
西武池袋線「富士見台駅」北口のロータリーを出て、わずか徒歩1分。
そこに、全国の焼肉ファンが憧れる聖地「焼肉問屋 牛蔵(ぎゅうぞう)」がある。
創業は1996年8月8日。
すでに四半世紀以上が経つが、その人気はいまだ衰え知らず。
予約は常に満席。電話がつながらないことで有名な“幻の焼肉店”だ。
「焼肉問屋 牛蔵」ってどんな店?
牛蔵は、練馬区貫井にある精肉問屋直営の焼肉店。
1階が精肉販売の「牛蔵精肉店」、2階が焼肉レストランとなっている。
運営主体は「有限会社 牛蔵」。
精肉の仕入れ・流通もオーナー自身が行う「自社仕入れ型」のスタイル。
問屋として長年培った仕入れルートを活かし、A5ランク黒毛和牛を圧倒的な価格で提供している。
食べログ評価は常に3.9〜4.0を維持し、全国焼肉ランキングでも常に上位。
「コスパ最強」「価格崩壊級のクオリティ」と称される理由は、
単なる安さではなく、仕入れから提供までの全工程を店内で完結させているからだ。
卸直営ならではの“価格破壊”
牛蔵の最大の魅力は、A5ランク黒毛和牛を信じられない価格で味わえること。
特上カルビが1,600円前後、上ロースでも1,400円台。
特上タン塩も1,800円前後という価格で、
この品質をこの値段で食べられる店は、都内でもここ以外ほぼ存在しない。
しかも、すべて店内で手切り。冷凍保存やカット済み仕入れは一切行わず、
職人が毎日原木(枝肉)をさばき、部位ごとに最適な厚さ・形で提供している。
こだわりの肉と味付け
牛蔵の肉は、全国のブランド牛の中からA5等級の雌牛限定で仕入れる。
特にリブロース・サーロイン・ヒレなどの高級部位は、
サシの入り方と肉質を厳しく見極め、日ごとに最良の産地を選ぶという徹底ぶり。
味付けは、創業時から変わらぬ自家製のタレ。
醤油ベースに果実や野菜を漬け込み、甘みとコクのバランスを整えた“食べ飽きない味”。
ニンニクを効かせすぎず、肉本来の香りを邪魔しない絶妙な配合だ。
2018年4月訪問
予約時間まで三軒ほど居酒屋をハシゴしてからの練馬の富士見台にある「焼肉問屋 牛蔵」へ。
今回、88回くらい電話をかけてようやく予約獲得しました。
予約時間前になると店の前にはたくさんの人が並んでいる。
時間にもよるが売り切れが結構あって席に着くや否や「特上タン塩ご用意することができませんでした」とぶっ込まれる。まぁ、コースじゃないからこれは仕方がないから。

人気メニューはとことん売り切れ状態だったので逆にあるものを2人前づつオーダーする。

それでも肉質はどれも良く、脂もよくのってます笑

肉卸の直営店だそうで価格もかなり安め。

仲間と数人で来れば一人5,000円あれば満腹になると思われます。

だけど地元民以外の人が予約争奪戦に参加してまで来るかと言われるとどうでしょうか。
早い時間でないと人気メニューは無くなっていくのでハードルは少々厳しめ。
なんでこんなに人気なのかと言うとやっぱり安いから。

逆に地元にあれば少し頑張ってもまた来たいなと思わせるお店なのは間違いない。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都練馬区貫井3-10-2 コイケビル2F
最寄駅:西武池袋線「富士見台駅」徒歩2分
席数:全17席(カウンター・テーブル)
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休
予算:[夜]4,000~5,000円程度
支払い:クレジットカード各種・交通系電子マネー・PayPayほかQR決済対応









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