築地 / 鮨 桂太
青山大将と仲良しの冨所の佐藤さんの握りと比べるとシャリの味が強い。代わりにネタの味付けは柔らかめ。
逆に冨所佐藤さんの握りはネタにしっかりと味わいを持たせ、シャリはそこまで強くない。
一見似ている様で実は全く異なると言うことにこの日気付きました。
まぁどうでもいいか。
とは言いつつ鮨の感性が似ている様で鮨桂太の青山さんの握りが好きな人は冨所佐藤さんの握りも気にいる人が多いと思います。
最近お弟子さんが入られたようで一時期ワンオペでヒーヒー言ってた青山さんの顔に少し余裕の表情がみえたり。
この日は三崎の釣りの鮪が良くて、特にシャリにマッチしてたのが意外にも大トロ。さっきも言ったけどシャリが強いからそれだけトロの力強い甘みを受け入れる。
他にも女性の口には巨大すぎるイマラ系車海老、一見味なさそうだけどしっかりツメに漬け込んだ蛤など桂太ならではの握りは健在。
またきます。
以下、いただいた料理。
子持ち槍烏賊
鰹
初鰹だけど皮目の香りと微量な脂が醸し出す甘さが印象的。
イカ飯
雲丹を練り込んで。
磯部巻き
蛸
クジラベーコン
1枚目よりしばらく置いといが温度が馴染んできた頃が一番脂の甘みを堪能できる。
うまづらはぎ
赤身
シャリが強い。だからネタにそこまで味付けはしない。
中トロ
小肌
蛤
大トロ
この日最もシャリ馴染みが良かったのが三崎の釣り大トロ。
白烏賊
鰆
車海老
鯵
とり貝
雲丹
イサキ
鯖
玉子焼き
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