気にはなっていたが距離的に遠くてずっと未訪問だった「自家製麺NO.11」へ。
所謂二郎系です。
最近「二郎系」と一括りにするのもどうなのかなーと思いきや(本家の山田さんが実は二郎系を快く思ってない)、やっぱり定着具合からして二郎系と言います。
その中でもすこぶる評判がいい理由は「ラーメン富士丸 西新井大師店」の店長が独立した店だから。オープンは2019年7月11日。
場所は大山駅より徒歩10分ほど。店は二郎系っぽくないスタイリッシュな作りです。
外待ちは7名。ちゃんと椅子があるのが有難い。
先に食券を購入し椅子に座ると店員さんが出てきて麺の量の確認がある。
麺量は普通350g、少なめ280g、半分。
麺少なめにしとけばいいものを「ふつうで」とカッコつけて言ってしまった。俺のバカ。
着席してから全然待つことなく着丼。
ラーメン 950円、生姜ダレ 50円
見た目は二郎系というより富士丸系。
なぜならヤサイがスープに染まってクタクタだから。
豚、ヤサイ、ナルト、ウズラの卵、ニンニク。
ニンニクは休みの日だからこそできる悦行である。
こちらは生姜ダレ
ではいただきます。
まずはレンゲでスープを一口。
がら、豚肉、香味野菜で仕上げられたスープは微乳化でほんのりと甘みがある。味醂でしょうか。
この辺りは富士丸イズムをしっかり継承しています。
ヤサイは後半の鍋みたいにクタクタ。
麺をリフトすると自家製麺らしい太縮れ麺。
かなり迫力があります。
なんだか山形のケンチャンラーメンを彷彿とさせる。
硬めに茹でられていて、縮れ麺特有の食感にスープが絡む。
あら?思ったより味薄いかも?
って調子のって食べてたら丼の下の方凄く味が濃い。最初からちゃんと混ぜないと後半だいぶしょっぱく感じます。
豚はまぁまぁのサイズの肉塊が二つ。
ホロホロで味染み抜群。むしろ染みまくってます。
生姜ダレの効力は一瞬爽やかさを感じる程度。あとはひたすら強めのカエシと戦うことに。
これ、味薄めとかにしてもらえないだろうか。
そうか、卵につけるのは大いにありだ。
350gなら標準二郎の量なのでそこまで辛くなかったけどしょっぱさが気になってしまった。個人的にはこの麺ならつけ麺が良さそう。ごちそうさまでした。
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