東京・富ヶ谷にあるすっぽん料理専門店「すっぽん料理 田吾作」。

本記事では「すっぽん料理 田吾作」についてレポートします。
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「すっぽん料理 田吾作」ってどんな店?
1975年創業。渋谷区富ヶ谷の住宅街に佇む、東京を代表するすっぽん料理の名店。
何十年も暖簾を守り続ける完全予約制の専門店で、食通や各界の著名人が集まる「成功者の登竜門」とも称される特別な一軒。
料理はすっぽん一匹を余すことなく使い切るフルコース。
飲みやすく仕立てた生き血から始まり、パンチの効いたにんにく唐揚げ、滋味深い出汁が染み渡るすっぽん鍋、そして旨味を凝縮した雑炊へと続く流れ。
醤油ベースの出汁にごぼうや青菜などを合わせ、素材の力を最大限に引き出す。
家族経営ならではの温かみと、長年積み重ねてきた技術が共存する空間で、滋養と贅沢を同時に味わえる一軒。特別な日や、大切な人との会食にふさわしい東京の老舗。
実食レビュー【2021年12月訪問】
すっぽんを割烹で出す店は増えてきたがすっぽん専門店は極端に少ない。
そんな中、40年以上続くすっぽん料理店が「すっぽん料理 田吾作」である。
財政界、スポーツ選手、有名人など数多くの著名人たちが通う知る人ぞ知る名店。
場所は駒場東大前駅から徒歩15分ほど。
タクシーも捕まりそうにないので運動がてら歩くとする。


静かな住宅街をテクテク歩いてようやく辿り着きました。スマホがないと絶対に辿り着けそうもない場所。
店内はカウンター、奥に座敷、個室あり。
大将と息子さんの親子で経営、若い女性は娘さんかと思ったらアルバイトだった。なんですっぽん屋で働こうと思ったのか聞けばよかった。
カウンターはとても綺麗。と思ったらどうやら移転してきたらしい。そういえば暖簾も新しめ。
目の前で大将が生きてるすっぽんの首をはねた。なんだろう、ちょっと胸が痛むけどお命頂きます。
以下いただいた料理。
先付


かずのこ、蛸、鮑。

赤貝、カンパチ、縞鯵、鮪の刺身。
すっぽんは全くの未使用。
この小鉢だけで軽く日本酒進みます。
すっぽんの生き血

手前が肝入り、奥の長いのが心臓。
生き血はリンゴジュースで割ってある。
勇気はいるがグビッと。あら、飲みやすいじゃない。臭みはない。
しかし肝を噛んだら苦味が…噛んじゃダメだった。
すっぽんの唐揚げ

すっぽんの他にも揚げた銀杏、パプリカ、素麺など見た目も色鮮やか。

唐揚げはニンニクを絡ませ揚げてある。
ゼラチン質と鶏肉の様な肉感、思いの外脂がありジューシー。旨味も強い。
酒に合いそうなこれ以上ない味付けでニンニクがまた食欲をそそる。
中毒的な旨さのある唐揚げだ。
なんでも女性のファンが多いらしく一時期毎週食べに来てたお客さんもいたんだとか。
すっぽん鍋

具材は牛蒡・茸・生キクラゲ、オクラ、ネギなど。

食物繊維とコラーゲたっぷりのすっぽん鍋。

すっぽんの出汁に醤油のシンプルな味付け、唐辛子のピリ辛がアクセント。
野菜たっぷりでこれが素材同士喧嘩することなく調和してます。
すっぽんもゴロゴロ入っており先ほどのニンニクの余韻と唐辛子のピリ辛で口内いい感じに興奮気味。
すっぽん雑炊

鍋が終わったら一旦調理場で味を整え雑炊を作ってきてくれる。煮詰まったことによりさらにすっぽんの旨味がでた雑炊は美味の一言に尽きる。
メロン

いいね、このシンプルさ。割烹じゃないからこう言うのでいいんだよ。そしてなにより糖度がめちゃ高い。
いただいたお酒(どちらもボトルでオーダー)


お会計は3人で約18000円。
これがもう1人増えるとすっぽんは2匹となり金額が上がるので3人くらいがちょうどいいかも。量的にも。
専門店だけあってとことんすっぽんを個性的なみせかたで食わせてくれる。
精力剤のイメージがあるすっぽんだけどコラーゲンは豊富で女性にこそ食べてもらいたい。
70代の大将の肌もスベスベでした。ごちそうさまでした!
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【すっぽん料理 田吾作】の動画
店舗情報
• 名称:すっぽん料理 田吾作
• 住所:東京都渋谷区富ヶ谷2-12-15 井上ビル
• 最寄駅:京王井の頭線 駒場東大前駅 徒歩約15分/小田急線 代々木八幡駅 徒歩約15分
• 営業時間:18:00〜22:00
• 定休日:土曜・日曜・祝日
• 予約:完全予約制
• 席数:カウンター席あり、個室あり(4名可)
• 禁煙・喫煙:全席禁煙
• 駐車場:なし
• 予算:¥15,000〜¥19,999
• 支払い方法:現金のみ(カード・電子マネー・QR決済不可)
• 備考:貸切可








