2020年10月訪問
本日は予約困難店とされる「焼肉 静龍苑」へ常連さんに連れられ2回目の訪問。
清澄白河駅より徒歩3分。
二回転制の20時から。
基本的に肉は全て一番最初にオーダーしないといけないルールがある。
これは注文を受けてから肉をカットするので、オペレーション的に追加ができない為だ。
今回も「ジモン盛り」をオーダー。
ジモン盛りとはその日の仕入れ状況により出てくる肉も毎回変わってくるメニューに記載がない裏メニューである。
メニューにはない肉もある為、値段は不明。
何が出てくるかわからない上に値段もわからないという店と客の信頼関係の上に存在するメニューである。
キムチ盛り合わせ
頼む野菜はこれくらい。
焼肉屋なので肉を食べましょう。
ユッケ
サシが物凄い入ってるユッケ。
口の中でトロけ味付けもしっかりしているのでご飯とも合う。
タン塩・ハラミ・ミノ
今やインスタで写真があがりまくってますね。
この花びらの様な盛り付けこそ名物タン塩である。
サイズが大きいというわけでもなく特別厚みがあるわけでもない。
サクッ、プリっと。
この薄いカットだからこその爽快な食感。
脂ものっていてさらに秘伝のタレがなんともクセになる。
無限にいけそうだ。
ミノ、ハラミもサッパリと。
結構これだけでも十分満たされる。
そしてそんな中やってきたのが…
ジモン盛り
マジかよ…前回の時より全然多いじゃん。
常連さん曰くこのボリュームは過去一らしい。
有難い…のか?
基本的にサシが入った上質な脂の肉ばかりなので美味いんだけど、だんだんとしんどくなってくる…
いや、美味いんだけどこの量は、やりすぎですよ。
玉子スープ
肉以外のものがあるとスッと入る。
味変は大事です。
しかしこの玉子スープ、トロみがあって美味い。
この後に自家製プリンをいただいて一通り。
もう腹がはちきれそう。
お会計は飲み物こみで約25,000円。次は控えめでお願いします…ごちそうさまでした!
2020年6月
本日は森下から清澄白河へ移転した焼肉屋「静龍苑」へ。
ジモンの取材拒否の店として取り上げられいまや予約困難店の様だけど六本木の「鮨 由う」の尾崎大将に誘われ行ってきた。
相変わらず持ってるな、俺。
清澄白河駅A1出口から橋を渡って5分も歩かないうちに着いた。
20時からの予約。
今回の幹事の方(常連)が事前にメニューをオーダー。
この店の名物は「タン塩」らしくなんと追加注文はできないようだ。
なので最初に頼まないと泣きをみることに。
分量もよくわからないのではじめて来る方は何度か来たことがある人と一緒に来ることを強く勧める。
メニュー
盛り合わせ
常連さん曰く、出てくる肉はかなりの量で野菜なんて食ってる場合じゃないらしい。
「ここにきたら野菜でなく肉を食え」か。
そして名物のタン塩が出てきた。
なんじゃこの映えまくる見た目は…
中心はミノ。
ミノ芯といって柔らかい部分のみを残したもの。
肉は自分たちで焼くスタイルだが常連さんが全て綺麗に焼いてくれた。
タンはUSAらしいがサクッと歯切れのいい食感に脂もいい感じ。
塩ダレの味付けも抜群で理想的なタンだ。
ミノ芯もここまで柔らかいものはなかなか他で食べられない。
ユッケ
ご飯にワンバン…
させてるのは尾崎大将だけど。
てんこ盛り
すごい量に一瞬怯む。
贅を極めるとはこういうことか。
どの肉質も口内に入れればトロけ始める。
だけど後半のサーロインやリブロースなんかは流石にちょっと重かったかな。
いや、十分柔らかく肉質はいいことは間違いないけど。
卵スープ
ヤケドしそうになるほど熱いけどそれがいい。
バジルミノ
略してバジミノ。
これがなかなか変わっててイケるんです。
チゲスープ
まぁまぁ辛いけど見た目ほどじゃない。
胡麻油が効いてて絶対麺入れたら美味いと思うけど麺ものないっぽい。
プリン
濃厚で美味しいです。
持ち込みで飲んだシャンパン
トータル美味しいけどやはり最初のタン塩とミノのインパクトが強い。
正直タン、ミノ、ハラミくらいでも十分満足できるくらい。また来たいな。
ごちそうさまでした!
【静龍苑】の動画
https://youtube.com/watch?v=GGCudiJOQCQ&feature=shares
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