東京・新代田にある「ラーメン二郎 新代田店」。
2020年7月訪問
平日の7時10分到着。外待ち20人程。
やばい、めっちゃ並んでる。
ワールドカップが夜の23時からあるという事でみんなその前に精をつけにやってきたというのか?だとしたら恨むぜサッカー。
この新代田店はリニューアルしてから4年ですか。昔の新代田店の味が好きで学生時代は狂ったように毎週の様に通ってたんだけど突然の閉店でだいぶ落ち込みましたわ。
この店舗、数年前に「写真撮影が一切禁止」になってSNSを賑わせましたね。面白半分で大盛りにして写真だけ撮って残していく奴らや、店主や他のお客さんを無断撮影したりする不届き者が多かったせいですね。
いまは「ラーメンのみは撮影可(動画は不可)」です(2018年6月現在)。
やはり幸か不幸かSNSで拡散した方が今の時代手っ取り早く宣伝になるんですよね。
しかも宣伝にお金かからないですから。
まぁ、あまりにモラルのない客が出てくればまたすぐに「全面撮影禁止」となるでしょうね。
しかし相変わらず回転率は悪い。麺の太さを考えれば納得だけど。
ようやく店に入れたのが並び始めてから40分後の19時50分。着丼は20時5分。
小ラーメン 750円
トッピング ニンニク少し
久々の新代田店って事でニンニクを少し。
限定の「冷まし中華」か迷ったけど全店制覇3周目ということで基本の「小ラーメン」を。
ヤサイの盛りはおとなしい。シャキシャキ。
キャベツ率は高め。
麺を引っ張り出すと極太の平打ちちぢれ麺。
ここの麺も二郎の中ではかなり太い部類。
(一番太いのは「府中店」)
小麦が凝縮されたようなモチモチとクニュ感が織り成す極上の麺。
美味しいです。
豚は…小さい。
これは明らかにオープン当初よりも小さくなっている。確かリニューアル前の新代田店もこのくらいのサイズだったな。
肝心の味は脂身もあるがトロトロで程よい染み具合。
これ以上デカくてもどうせ食えないか。
スープは液体油多め。豚の出汁がでたもので塩分高め。しょっぱ美味い。
濃度があって思った以上にガツンとした味だ。
スープも強いが麺もそれに負けてない。
だから正直テンションが凄い。
おじさんには結構しんどかったりする。
ニンニクがいいアシスト。ニンニクの重要性。
美味しいんだけどかなり満腹。
糖質、万歳。
汗だくになりながら店を出る。
湿度が凄い。
靴の裏がヌルヌル。
あぁ、この感覚久々だ。
ごちそうさまでした。
2018年6月訪問
久しぶりに新代田の二郎が食べたくなり店へ向かうと13時前で外待ち13人。
そりゃ、土曜日ですもんね。
覚悟はしてたけど一度二郎欲が掻き立てられると代替えはきかないから困る。
改めて考えると代替えがきかない食べ物って最強だよね。
やれやれ、しかも並んでる最中に小雨まで降ってきたよ。
自分含め傘持ってない人はひたすら雨に耐えるのみ。
だけど脱落者は誰もいない。
すぐに雨は止んだが今度は風が出てきた。
まぁ乾燥できてちょうどいい。
これが冬だとフジロック並みの過酷な状況。
だけどみんなそれだけ二郎が食べたいんだな。
途中定員さんが出てきて1人づつに麺の量を確認。
麺少なめか直前まで迷ったがついうっかり「小で」とかましてしまった。
ちくしょう!今日の飯は終わりだ!
店の外に貼られた注意事項。
「マスクをしてないお客さんはお断りします。」
「両替もお断りします。」
⬆︎
かなり重要な情報です。
訪問前はしっかり財布の中を確認しましょう。
こういうのが嫌な殿様気質のお客さんは最初からお呼びでない。わかりやすい。
13時半に着席。
店内には「おしゃべり禁止」の文字。
徹底してます。
座ってからは待つことなくすぐにラーメンが出てきた。
小ラーメン 780円 ニンニク少し
久々だ。いいね、このビジュアル。
明日も休みなのでニンニクは少し。
麺は極太平打ちで微縮れ。
このタイプって二郎の中でも珍しいかもな。
麺を引っ張り上げるとスープで変色している。
一口すする。
最初やや柔らかめかなと思ったけど芯ではギュッとしっかり噛み締められる。
この加水率好きだ。
スープはいつのまにか完全なる非乳化に。
液体油の層は旧新代田を彷彿とさせ、オイリーさの中にキリッとしたFZ醤油が立つ。
豚や野菜の出汁もしっかりとしており重厚感ある仕上がり。
豚は標準二郎のサイズ的にはやや小さめだがよく煮込まれておりホロホロっと。
味付けもよくニンニクと一緒に食べるとこれまた危険な旨さ。
量は結構多かったが今日は調子が良くなんとか食べることができた。
昔より格段に味がレベルアップしてる。
というか私が好きだった旧新代田の味に近づいていってる気がするから嬉しい。これはまた来なくては。
ごちそうさまでした!
二郎全店制覇の動画⬇️
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