東京・新宿西口にあるうどん屋「讃岐うどん大使 東京麺通団」。

新宿・西口。巨大ターミナル駅のすぐ近くで、香川県の讃岐うどん文化をそのまま体感できる店が「讃岐うどん大使 東京麺通団」だ。
西新宿に20年以上根付き、本場のスタイルを変えずに貫いてきた存在で、今では新宿を代表する讃岐セルフ店のひとつといっていい。
讃岐うどんの魅力である「麺の強いコシ」「イリコだしの香り」を、新宿という都心で味わえる希少性。
昼は行列、夜はうどん酒場として軽く飲める柔軟さも持ち合わせる。
「讃岐うどん大使 東京麺通団」ってどんな店?
2003年創業の香川県の讃岐うどん文化を東京に広めた「麺通団」の流れを汲む、本格讃岐うどんのセルフ専門店。
注文 → 天ぷらを取る → 会計 → 薬味をのせる、という香川の王道スタイルをそのまま新宿の地で再現。
うどんはしっかりと手が加えられた讃岐仕様。
噛んだ瞬間に跳ね返るようなコシがあり、冷・温・釜あげ・かまたまなど、香川そのままのラインナップが揃う。
しかも新宿駅から徒歩数分という立地で、
「仕事の合間に本場うどん」「飲んだ後の締めうどん」という使い方ができるのが強みだ。
天ぷら・サイドの充実度も強み
セルフ方式の魅力は「自分だけの一杯」を作れること。

麺通団は天ぷらの種類が多く、以下が特に人気。
・半熟卵天
・野菜かき揚げ
・ちくわ天
・とり天
・さつまいも天
・げそ天
夜は天ぷらをつまみにして一杯飲み、その後うどんで締める利用が多い。
このうどん酒場としての使い勝手が、他店にはない魅力だ。
実食レビュー めんたま 小+イカ天+ちくわ天 820円 2018年9月訪問
東京・新宿西口の小滝橋通りを少し入ったところにうどん屋がある。
昔に一回行ったきりで今回は久々の訪問。
食券機などはなく、最初に口頭でうどんを注文。あとで天ぷらなどのトッピングを追加。
うどんの種類も多いので店前のメニューを見て先に決めといてから入店した方がスムーズ。
だから最初は少々戸惑う。
・めんたま 小+イカ天+ちくわ天 820円

お腹も減っていたのでイカ天とちくわ天も追加した。

明太子入りの温かいうどんにバターが入ったもの。バターの香りがいい。

天ぷらは前もって揚げているので温度は冷たくシナシナ。ちょっとこれは残念。
揚げたてを食べさせてくれる店は新宿にもあるんだけど、まぁ値段が値段なので仕方ないか。
味は普通に美味しいです。

バターと明太子とうどんを混ぜ混ぜ。

温度は暖かいのでバターは自然と溶けていく。
うどんのコシはそこそこ。
モチっと柔らかく、グッと跳ねるようなコシがある。これが、讃岐うどんだ。
小サイズだけどトッピングでそれなりに満腹になる。
うどんは好きだけど大盛りは若干食べ飽きてしまう。

こうしてトッピングで味変しながら食べるのがいいですよね。
特にうどんには揚げ物が合う。
メニューの種類も豊富でサクッと食べるにはちょうどいい。
海外の観光客も何名か来ていた。
ラーメンに続いてうどんも世界でブームみたいですね。ごちそうさまでした!
新宿のおすすめうどん店3選



【讃岐うどん大使 東京麺通団】の動画
店舗情報
名称:讃岐うどん大使 東京麺通団(とうきょうめんつうだん)
住所:東京都新宿区西新宿7-9-15 ダイカンプラザビジネス清田ビル1F
電話番号:03-5389-1077
アクセス:JR新宿駅徒歩5分/西武新宿駅徒歩4分
営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:30)/麺がなくなり次第終了
定休日:年中無休(元旦休業の可能性あり)
席数:約50席
予算目安:昼〜1000円/夜〜2000〜3000円程度
支払い方法:カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)、電子マネー・QR決済可。
駐車場:なし(徒歩・公共交通機関利用推奨)








コメント
コメント一覧 (3件)
イカ天とちくわ天美味しそうですね!
ハスミの新店舗も楽しみですね!
やはり明太子・卵黄・バターのトリオは万能調味料ですね。。。
小滝橋通り、中本と二郎に加えて讃岐うどんですか。以前はよく行った通りなんですよね。特にレコード屋関連が充実してたので。今度また立ち寄ってみたくなりました。
Ikkoさんのアルフィー映画評にインスパイアされて、映画音楽ネタでブログを書きました(http://txt87.xsrv.jp)。更新のきっかけとして有り難く思っております。よかったら読んでみて下さい。