東京・築地にある天ぷら店「清壽 (せいじゅ)」。

本記事では、築地駅から徒歩3分、築地本願寺近くの地下に店を構える天ぷら専門店「清壽」についてレポートします。
「清壽」ってどんな店?
店主の清水良晃氏は、赤坂の名店「楽亭」で修行を積み、その技術と精神をベースに2008年に独立開業。現在はミシュラン一つ星を獲得する実力店として知られている。
提供されるのは、毎朝築地市場から仕入れる旬の食材を使った江戸前天ぷら。
揚げ油には太白胡麻油を使用し、一組ごとに油を替える徹底した管理により、軽やかで雑味のない仕上がりを実現。
昨今の天ぷら業界に浸透しつつある「溶ける衣」ではなく、薄いながらもしっかりと素材の旨みを閉じ込めたもの。
店内はカウンター13席のみの静謐な空間。茶室のような落ち着いた雰囲気の中で、職人の技を間近に感じながら食事が楽しめます。完全予約制でコース提供が基本となっており、特別な日や会食にも適した一軒。
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実食レビュー【2022年7月訪問】
築地のミシュラン一つ星の天ぷら屋「清壽」。
築地駅一番出口を出て築地本願寺を左にしてまっすぐ進み一つ目の信号を左折したビルの地下一階。
店内は13席のカウンター席のみ。
カウンターは客ごとにそれぞれアクリル板で仕切られている。
店主の清水さんは赤坂「楽亭」出身。
ワインリストを見せてもらったがかなりの数あります。
食材は豊洲ではなく近くの築地市場で仕入れる。
使う油は太白ごま油のみ。
衣は薄くサクサクの食感が小気味良い。
突き出しからの天然鰻からコースはスタートし海老は才巻より少し大きめなものが2本。一本目で十分味と甘さを堪能させ、2本目ではレアに仕上げプリプリの食感を活かし違いを出す。
蓮根は低温で揚げたのだろうか?メイラードを効かせ香ばしく揚げるものが多いが仕上がりは白くシャリっと香りが爽やか。
ボール型に仕立てたトウモロコシの天ぷらはボロボロっと崩れ、やや食べ辛さは否めない。
鮑、稚鮎と夏を感じさせ、王道の鱚や穴子はパリッと景気いい食感とホクホクな身を楽しめる。
特に穴子はバリバリです。これが本来の天ぷらだと思う人もいれば、強すぎるという人もいそうだ。まぁ色々あっていいじゃない。
以下、いただいた料理。
天然鰻

いきなり突き出しから天然の鰻とは面食らった。
長い年月をかけて蓄積された身質を楽しんだ。
海老

才巻海老より大きいから車海老かな?
衣は薄く、サクッと力強い衣に海老の甘さが際立つ。
いやぁ、旨い。
海老

次はよりレアに仕上げておりプリプリの食感を堪能。食感と甘さの両立したバランスがいいです。
インゲン

蓮根

低温で揚げたのだろうか?仕上がりは白く、衣は薄い。シャリっと蓮根のフレッシュな食感残し、香りは爽やか。
トウモロコシ

ボール型に仕立てたトウモロコシの天ぷらにバリっとかぶりつく。やや食べ辛さはある。
鱚

パリッと表面強くホクホク。高温で揚げる良さが出てます。
鮑

稚鮎

鰹のお造り

口直し。肉厚にカットされた鰹の鉄感でリフレッシュ。
鱧

梅肉とポン酢で。
賀茂茄子

生姜

モズクと蟹

穴子


バリバリっと強い食感。
食事は天丼か天茶から選択。
天丼

マクスメロンのシャーベット

本日のお酒


↑コルトンシャルルマーニュをミニボトルにて。
お会計は約31,000円。
コルトンミニボトル頼んでこの値段ということは二万円代前半ということでかなり良心的な金額だと思います。
改めて天ぷらというのは職人の考え一つで全く仕上がりが異なるものができるのだと勉強になった。
ごちそうさまでした。
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店舗情報
・名称:清壽
・ジャンル:天ぷら
・住所:東京都中央区築地3-16-9 アーバンメイツビル B1F
・最寄駅:東京メトロ日比谷線「築地駅」徒歩3分
・営業時間:火・水・木・金・土・日 17:00~21:00
・定休日:月曜日
・席数:13席(カウンターのみ)
・予算:30,000円~39,999円
・支払い方法:カード可(VISA、JCB、AMEX、Diners、Master)/電子マネー不可/QRコード決済不可
・サービス料:5%
・駐車場:無
・電話番号:03-3546-2622
・備考:完全予約制/店主は赤坂「楽亭」出身/一組ごとに油を替える太白胡麻油の天ぷらが特徴
・オープン日:2008年








