正直、家系ラーメンのカップ麺で「これは本物だ」と思えたことはほとんどない。いや、一回もない。
味噌系や旨辛系はクオリティ高い商品が多いのになぜか家系だけ満足できたことが一度もない。
でも、だからこそ探したくなる。
スーパーやコンビニに並ぶ家系カップ麺の中に、果たして本当に美味しい一杯は存在するのか──。そんな疑問から始まった、食べるたびに記録していく育てる系レビューです。
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ニュータッチ 横浜家系 豚骨醤油ラーメン【2026年2月実食】

もはやパッケージから全く期待できないニュータッチの家系ラーメンのカップ麺。
乗り掛かった船なので試してみる。

内容物はかやく、後入れ液体スープ、海苔。
熱湯は3分。

海苔は2枚。この時点で家系ラーメンに対する意気込みが知れる。
シャバ系スープはマイルドで豚骨やガラによる動物系は確かに感じるもののやはりパンチ不足が否めない。
カエシのコクの存在感がなく、塩味だけが目立っている。
凄く薄めた白湯スープみたいでヘナチョコな味です。

平打ち中太麺はフライ麺特有の香りがある。
チャーシューはスポンジ系だが今までのカップ麺の中でも存在感はある方。
いずれにせよ、家系ラーメンとしても、カップ麺としても、食べ物としても美味しさとはかけ離れている。
今回も「やっぱりこれか…」感満載だ。
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明星 横浜家系総本山 吉村家 豚骨醤油ラーメン【2026年1月実食】

ついに明星から出ている「横浜家系総本山 吉村家 」のカップ麺ですよ。

これはさすがに吉村家もプライドがあるでしょう。期待せずにはいられません。

粉末スープ、液体スープ、海苔、かやく。

麺は以前いただいた「麺神」の麺より細い平打ち麺。

おぉ、海苔は3枚。
ここきて直系の「杉田家」と「環2家」のカップ麺はなぜ2枚だったんだろうか?謎だ。

スープはほのかに獣臭かおる豚骨醤油。表記は「醤油豚骨」にして欲しかった…
結論から言いますと、やっぱりパンチが弱い。
何がって、全部。
僕が好きなカップ麺は寿がきやが出している「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」。あのカップ麺は豚骨の濃厚さが非常によく出ていてかなりクオリティが高い。
それに比べてやっぱり豚骨が弱い。動物系の存在はわけるけどなぜあの辛辛魚の濃厚さが出せないんだろう?難しいのかな?
醤油のキレも中途半端。だから全部が中途半端な印象。

麺は明星らしいモチモチっとした食感の麺。5分だったけど心なしか硬い。デフォで硬めを表現してるのかな?

チャーシューはまぁ、他のに比べるとマシか。

うーん、期待したんだけど総本山である吉村家もこの程度か…
やっぱり家系ラーメンのカップ麺は難しいんだという結論に至った。
これに懲りずにまた見つけたら試してみます。
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日清食品 麺NIPPON 横浜家系 とんこつ醤油ラーメン【2026年1月実食】

日清の家系ラーメンのカップ麺。
「一風堂」や「すみれ」のような店名ありきの再現路線とは異なり、あえて特定の店舗名を掲げず、「横浜家系」というジャンルそのものを提示。
もちろん「カップ麺」という制限があるなかで、インスタントラーメンを発明した日清がどう家系ラーメンと向き合ってるのか確かめるいい機会だと思った。

液体スープ、焼きのり、かやく。

麺はやや細めだ。ノンフライで熱湯5分。

海苔3枚なのはいいですね。
スープの獣臭はそこそこ。しかし醤油ガツンが全くない。動物系もか弱い。
なんだか全体的にボヤけた味。

麺はつるりと舌触りのいい平打ち麺。

だけどスープがそもそも美味しくない。

チャーシューなんだこれ。
広い世代に食べられるように設計されているんだろうが、あまりにもボヤけまくってて何も残らない。
ザ・無個性ラーメンで予想以上に何もないカップ麺だ。やっぱり家系のカップ麺厳しいな。
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明星 別格 麺神(めがみ) 横浜 家系豚骨醤油 【2025年12月実食】

明星の最上位ライン「別格」シリーズの名を冠した、「麺神(めがみ)」。その名の通り、主役は明確に麺。

粉末スープ、かやく、液体スープ、焼のり。

麺は平打ちの太麺。茹で時間は5分。

お、海苔がちゃんと3枚だ。過去の直系監修の杉田家と環2家のカップ麺は2枚だったのに。これ大事だよね。

スープは横浜家系を名乗りつつも、直系のような醤油のキレは抑えめ。
若干の獣臭ありの豚骨はコクはあるがイマイチパンチがない。まぁこんな感じでしょう。
あくまでこの太平打ち麺を受け止めるための土台として機能している。

表面はつるりと舌触りよく、もっちりとして芯には確かなコシを感じる。おぉ、これは明星の麺でいい感じに食べ応えありますね。
チャーシューは相変わらずパサパサでお世辞にも美味しいとは言えない。ほうれん草は食感を残して存在感はある。
うーん、やっぱり厳しいな。家系のカップ麺。
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サンヨー食品 家系総本山直系一号店 杉田家 横浜濃厚豚骨醤油 【2025年10月実食】

ご存知、吉村家直系の一号店。新杉田に本店があっていまは千葉にも「ラーメン 杉田家 千葉祐光店」と「ラーメン 杉田家 千葉駅前店」がある。

でもね、商品名「豚骨醤油」になっとる。杉田家さん、直系は「醤油豚骨」だよ。

麺は環2家のカップ麺と太さは変わらないけどこちらの方が縮れ具合は強めですね。

こちらも環2家と変わらず。
海苔は2枚。なんで?直系のカップ麺であれば3枚でしょう。美味しいか美味しくない以前の問題で、こういうところで「本気で家系ラーメンのカップ麺を作りたい」という気持ちが見えてこない。

スープは醤油のキレを感じますね。まさに直系ならではのガツンとした醤油が効いたもの。

なんでしょう、だけども動物系が希薄であります。カエシがキレがあるのに土台が全然伴ってない。
もっと味わいにふくよかさがあった方がいいかと思われますがこれだとシンプルにただの醤油ラーメン。

つるりと舌触りのいいモチモチ太麺。
チャーシューはほぼ存在感のないスポンジ系。
環2家の方がまだ動物系の存在感はあった。
うーん、やっぱムズイな、家系のカップ麺。
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東洋水産 ラーメン環2家 横浜家系醤油豚骨 【2025年9月実食】

元吉村家直系だったが、直系から外れて、また直系に復帰した不思議な店舗。
東京の蒲田にも「環2家 蒲田店」がある。

直系なので醤油ガツン、豚骨ガツン。
家系を「豚骨醤油」という人はニワカです。ちゃんとラベルにも「醤油豚骨」と記載してることからしょっぱいということは想像できる。
カロリーは476kcal。

具材は4袋。先入れはチャーシュー、後入れが2袋。
海苔は2枚だ。そこは3枚であって欲しかった…なんでよ…。
チャーシューの方にほうれん草が細かく入ってる。

麺は家系っぽい平打ち麺。熱湯5分です。

かなりキレのある味を想像したが思った以上におとなしい。動物系のマイルドさは感じます。
カエシのコクというより妙に塩味が立ってるのは豚骨や鶏が弱いから。

麺はモチモチとして食べ応えあり。これはマルちゃん製麺ならではの旨さですね。
チャーシューは甘辛くて、これは控えめに言ってもパサパサで美味しくない。スポンジみたい。
ほうれん草は小さいながらも食感の役割を果たしていた。
しょっぱいだけでベースとなる動物系による旨みが圧倒的に希薄。
チャーシュー入れないと家系ラーメンにならないしカップ麺、なかなか難しいなぁ。
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