東京・千歳烏山にあるラーメン店「華塩」。

人気ラーメン店「成城青果」の姉妹店として2024年にオープンし、評判のお店。
「牡蠣そば」と「煮干しそば」が看板メニュー。
本記事は実際にいただいた正直なレビューです。
「華塩」ってどんな店?
オープンは2024年6月29日。
芦花公園の「成城青果」の姉妹店。

上品な淡麗系スープと美しい盛り付けが特徴。
カウンターに備え付けの青花椒が置いてある。
塩と醤油の煮干しラーメンには日本酒をスープに少量加えて味の変化を楽しむのがおすすめ。
牡蠣そば(並)850円 2025年12月訪問
千歳烏山には「らーめん梶原」や「武蔵家 千歳烏山店」などなかなかラーメン店が盛り上がってる地域


そんな千歳烏山の駅前にまたラーメン屋ができた。「京都ラーメン 森井 千歳烏山店」と目と鼻の先。

こちらは「成城青果」の姉妹店という位置付け。
平日の11時半着で空席あり。
L字のカウンターで、店主のワンオペ。

メニューは大きく分けると塩煮干し、醤油煮干し、牡蠣そばの3種類。
煮干し系はなんとなく想像がついたので牡蠣そばをオーダー。
と言うか安いな。この昨今で並が850円ってだいぶ良心的だと思います。
そしてまず思ったのが店主の接客が素晴らしい。
常連向けの接客かと思ったら全員に対してなんだ。
・牡蠣そば(並)850円

緑色のは京都宇治抹茶。嘘でしょ?いま京都宇治抹茶はなかなか手に入りません。まぁ100%じゃないと思うけど。
緑がかっていて色合いは綺麗です。

他にチャーシュー、白髪ネギ、メンマ、ブランデー漬けされたレモン、カイワレ、牡蠣ペースト。

鶏出汁かな?何かが圧倒的というわけではなくて味変をされる想定で一本抑えた味わいです。
赤坂見附の「中華蕎麦 左とう」のようなガッツリ濃厚牡蠣スープとはまたベクトルが異なります。

抹茶の香りというか、苦味も程よい。

麺は中細のストレートでパツッと。カタカタじゃないけどやわやわでもない。

低温調理チャーシューの上に牡蠣ペーストが乗っており、徐々に溶かしながらいただく。
牡蠣の旨味成分がじんわりと広がっていく。

レモンや牡蠣ペーストを全部混ぜてしまうと後戻りできないのでこのグラデーションを楽しむ。
ちょっとこれだけでは判断できないので今度来たら煮干し系にしよう。ごちそうさまでした。
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店舗情報
名称:華塩(kasho)
住所:東京都世田谷区南烏山6-5-3 1F
最寄駅:千歳烏山駅(徒歩約2分/約105m)
営業時間:
月・火・水・木
11:00〜14:30/17:30〜23:00
金
11:00〜14:30/17:30〜01:00
土・祝前日
11:00〜16:00/17:00〜01:00
日・祝日
11:00〜16:00/17:00〜23:00
定休日:不定休 席数:5席(カウンターのみ)
予算: 昼:〜¥999 夜:¥1,000〜¥1,999
支払い方法:
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可
禁煙・喫煙:全席禁煙
駐車場:なし
オープン日:2024年6月29日






