大阪・鶴橋は焼肉タウンに位置する「新かどや」。
戦後にできてるお店でこの辺だと一番古いんだとか。
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夕方四時位という中途半端な時間帯のため、逆は我々のみ。
昔はこの辺りは靴屋の街だったとか女性店員さんに色々とお話を聞いたりしてました。
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店内だいぶ年季入ってるけど変な不衛生さは感じない。
メニューを見るとポッカだの赤センなど全然馴染みのない商品名ばかり。まるでドラクエの呪文?笑
・むし豚
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蒸して脂を落としてるためサッパリと。
・ロース、顎
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顎は噛めば噛むほど脂がジュワってくる。単に脂の味だけでなくしっかり肉としての香りがあって味がどんどん出てきます。これが鶴橋の焼肉の凄いところ。
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ロースの塩は薄切りが定番かと思ったけど厚くカットしており、脂をしっかり内包している。いわゆるジューシーってやつ。
・ハラミ
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これにはたまらず白米を頼む。
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焼肉を最も美味しくいただく方法は酒でもなく、白米なのだということを最近知った。
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これです。脂を全部ご飯が受け止めてくれる。最高です。
・バラ
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白米があるなら強気にカルビも頼みます。
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酒もだいぶ進み、肉と共に白米も進む。
大阪焼肉やっぱりいいですねぇ。
と言うのも結局のところ愛想の良さがなにより。飲食店で印象がいい、また来たくなる要因って料理よりも接客なんじゃないかと最近感じる様になりました。ごちそうさまでした。
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