東京・六本木のラーメン店「麻布 チャーシュー軒」。
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この辺りだと深夜まで営業しているラーメン屋は「赤のれん」か「かおたんラーメン」の二択。
そんな中、六本木にて深夜ラーメンの救世主が2023年6月にオープンした。
しかも営業は11時〜翌日の朝7時まで。
店内はまるで昭和のラーメン屋にタイムスリップしたかのような大衆食堂的な雰囲気で、赤いテーブルが印象的。
食券機はなく、後払いなのもなんかいいんだよね。
チャーシュー軒という店名ということはチャーシューに自信があるとみた。ということでチャーシュー麺を選択。
・チャーシュー麺 1,280円
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うわー、このビジュアル好き。
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煮干しのいい香りがぷんぷん。
具材はチャーシュー、ナルト、葱、海苔、メンマ。
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スープは油多め、動物系などによるトロミと旨味、鼻を抜ける煮干しの香り。
あぁ、どっしりとした濃厚さがあって飲んだ後にも最高だろうなぁ。なにより東京人や東北の人も好みそうな味で個人的にドストライク。
これで無化調なのもすごい。
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麺は三河屋製麺の中細ストレート。
固茹ででパツンとした歯応え。結構三河屋製麺の中でも王道の部類です。
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特筆すべきなのはやはりトロトロチャーシューだろう。箸でもっただけで崩れるほど煮込まれている。
麺をすすれば煮干しの香りと葱の香りがだきあう。あぁ、間違いなく六本木で美味しいラーメンだろう。次は西麻布で飲んだあとの〆に。ごちそうさまでした。
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