神奈川・登戸にあるラーメン店「元祖 ニュータンタンメン本舗 登戸店」。
川崎のソウルフードとして定着させようとしているチェーン店。
創業は1964年。スタミナがつく料理をと創業者が中華料理の担々麺をアレンジしたのが始まり。だから「ニュータンタンメン」。
現在では、川崎市を中心に40を超える店舗数を展開しており、すぐ隣の駅、向ヶ丘遊園駅にも店舗があり、ここらじゃ市民権を得てるラーメン店。
特徴は鶏ガラスープと溶き卵のラーメンで辛さを増す事ができる。
まず店内、物凄いニンニク臭。
こりゃ食べる日を選ぶラーメンだろうな。
とりあえず一番辛そうな「めちゃ辛」にしておく。
・タンタンメン めちゃ辛 910円
丼がデカい。すげぇスープ量。
唐辛子で真っ赤になったスープに溶き卵が浮かんでいる。他に具材らしきものはなく至極シンプルなビジュアルをしている。減価は相当安いだろう。
ズズッと一口。ぶわっと口中鼻腔に広がるニンニク臭、唐辛子による刺激は溶き卵によって多少緩和されている。
辛いけど食べれないわけじゃない。中本の北極と同じかそれより辛くないか。
これがめちゃ辛?
モチモチの中太麺がたっぷりと唐辛子と卵を持ち上げる。
にしても麺の割にスープが異常に多い。全然減らない。これはご飯を投入して食べるのかな?
確かにクセになる味かもしれないが家内から翌日のニンニク臭にめちゃ不満が出たのでやはり食べるタイミングを選ぶラーメンではある。
さらに辛い「鬼辛」なるものがあるみたいなので次はそちらを。ごちそうさまでした。
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