ここでは蒙古タンメン中本の限定メニューを随時更新していく。長い記事になるから目次から飛んで下さい。
前回のvol.1の記事はこちらから。
「北極の華」2025年11月 渋谷店
・北極の華 1,120円

具材はいつもの北極の豚肉、ニンニク、モヤシ、玉ねぎ。全体的に黒っぽいです。

スープは北極ベースに辣油が大量に。
飲んでみると意外や意外にすっきりしてる印象。
辛さもそこそこあるが花椒が効いた痺れ系。いつもと違う感覚。

穴あきレンゲが付いてたので挽肉かな?と思ったら玉ねぎ用だった。
多分甘味の役割だろうけど別に玉ねぎは食べたくないんだよな。
全体的にバランスの取れた一杯です。
「海老味噌北極」2025年10月 渋谷店


景品になんとデイトナの中本バージョンの時計が新登場。
1100ポイントって50万円以上使わないといけない計算。これほしーけど50万は…
・海老味噌北極 1,220円

その名の通り海老味の北極ラーメン。
つまり魚介の香りをつけた北極ラーメン。前に「北極海」という限定があったが方向性は似てるのかな。

具として海老が入っているわけではなく、乾燥させてパウダー状に粉砕された海老の粉でスープに海老風味を加えている。
具材は豚肉モヤシ、ネギ、スライス茹で玉子(半分をさらにカット)、ニラ、背脂。

これ、久々に個人的にヒットです。
シンプルに海老出汁にするわけではなく、パウダーにして固まらせるっていうアイディアは面白いですね。おかげでスープはだいぶ粘度が高くて海老の風味もよく出てます。

麺を持ち上げればたっぷり海老パウダーが絡みます。
そして何気にニラもいい香りのアクセントになってる。
さらに背脂も甘味を出すのに効果的。
豚肉もボリューミーだしこれはよく考えられてるメニューだと思います。
中本って若干他より割高なのに「明らかに手抜きだろ」みたいな限定メニューが多々あるから最近億劫になってたけどこういうのに当たるとまた限定食べてみようかなと思います。
「冷し濃厚巨豚北極」2025年9月 秋津店
・冷し濃厚巨豚北極 1,170円

スープ、麺、刻みニンニク。ハイテンションです。

野菜はモヤシとキャベツ。
考案者は二郎系の要素を入れたかったのでしょうか?厚みのある豚が存在感ありますが、実際は思ったより小さいという印象。

麺はいつもと異なる太麺。たまに限定で使われるタイプで一般的なつけ麺屋の太さくらい。
固茹ででグッと強い弾力があります。この麺自体が旨い。

ニンニク、こんなにいらない…

背脂による甘さか野菜の甘さかわからないがいつもより丸みを感じる。動物系かな?
冷し味噌の酸味や尖った感じが弱い。
辛さは冷やし味噌のまんま。久々に食べると辛いけど食べれない辛さじゃない。
濃厚か?と言われると「まぁ多少は」程度。

豚はホロホロ。
この太麺にする必要性があるかと言われると難しい。いつもの麺でもいんじゃない?と思う。
ニンニクも通常で入ってるので足せば足すだけニンニクの風味が強くなる。
特に意外性はあまりない限定だった。
「つけ五目」2025年4月 東池袋店
・つけ五目 1,270円

五目味噌タンメンスープに冷味餡を投入したもの。
おいおい、これって「冷し味噌やさい」じゃね?

確かに餡は乗ってるが野菜はクタクタ。シャキシャキの野菜食べたきゃ「冷し味噌やさい」でよくないか?

実際、「冷し味噌やさい」の方が130円安いしこれをわざわざ限定で出す意味が正直わからない。
特別な差別化があれば納得するが具材もほぼ「冷やし味噌やさい」と同じ。
普通に130円高いだけのクタクタな「冷やし味噌やさい」食わされてる感覚でちょっとないと思う。









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