高知・はりやま町にあるイタリアンレストラン「アンナータ」。

本記事では「アンナータ」についてレポートします。
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「アンナータ」ってどんな店?
高知市はりまや町、デンテツターミナルビル前駅から徒歩1分のビル2階にひっそりと構える完全予約制のイタリアン「アンナータ」。以前は高知市日の出町6-31にあったが、移転していまの場所に移った。
カウンターと個室を備え、シェフが料理からサービスまで一人で担うスタイル。
地元・高知の野菜や魚介、土佐の食材をふんだんに取り入れたコース料理は、味わい、香り、食感、温度などの構成要素のバランスが秀逸。
高知産の素材の力強さと繊細な盛り付けが共存する一皿一皿でコースが構成される。
営業は18時一斉スタート。
実食レビュー【2024年9月訪問】
こちらは看板がなくまさに隠れ家と言った感じで、高知でしか味わえない地元食材を活かしたレストラン。
場所ははりまや橋駅から徒歩5分の場所に位置するビルの2階。
モダンな店内、カウンターと個室があります。
こちらはシェフが一人で料理からサービスまでを手がけている。BGMもなくシェフが1人のせいか結構静かです。
この日のコースは15,400円。
率直に言うと味わいや香り、食感、温度などの構成要素にセンスを感じました。
バランスが良く食べ飽きることがない。それでいてしっかりと印象に残る旨みがある。これ意外と大事でシェフのオナニーで終わってないのが凄い。
以下、いただいた料理。
・ツガニ

全国的に言う「モクズガニ」のことを高知では「ツガニ」と呼ぶ。
ツガニの甲殻類の香りのジュレにシャキッとした長芋がアクセントになっておりこれがなかなか斬新です。
・岩ガキ

青レモンのグラニテ、牡蠣、牡蠣出汁のジュレ、玉葱のマリネ。

レモンと牡蠣は定番だけどグラニテのこのひんやりとした温度で食べさせるのがなかなか新鮮。
・温野菜

下には一つ一つしっかりと火入れされた野菜が隠れており、これがスープカレーを彷彿とさせる種類。
ここにに乳清(ホエー)とハーブで作ったスープをかけてくれる。
温野菜ってなかなかレストランで食べる機会がなくてさっきのグラニテの後だから余計この温かいサラダが活きるんだ。
温度の使い分けにもセンスを感じます。
・全粒粉パン


ザクっとハード系で香ばしい。中はもっちりと。
・阿波尾鶏の手羽先

ここでめちゃシンプルな手羽先が出てきた。ニンニクなどで味付けされていて、どストレートな地鶏の旨みを堪能。
・手長エビのフリット

このままバリッと。甲殻類のソース、ビーツのソース。
・青柚子


柚子とトマトのジュレ、ジュンサイというまた清涼感ある口直し。なんかバランスいい。
・白甘鯛

魚料理は白甘鯛をフライパンで鱗を焼いてから炭火焼き。
上にはフレッシュな茗荷とマリネした茗荷をのせてシャキッとして鱗はサクサクっと。この食感コントラストが面白い。
トマト、サフランのソース、ハーブオイル、クリームのピューレと共に。
・土佐あかうし

サシは入ってるが赤身の旨さが際立つ。ジューシーだけどヘルシー。
焼きナスのピューレもいい感じ。
・イカスミのカルドソ

最後はスペイン風リゾットのカルドソ。
グツグツと音を立てて。

イカの身も入ってます。ザ・イカの濃厚な旨み。いやぁ、シンプルにうんまい。
・イチジク

ブランデーでマリネしたイチジク。マスカルポーネチーズのクリーム、キャラメル生地、ブリュレクリーム。
甘いもの苦手だけどこれは食感も濃厚さも甘さもちょうどいい。


お会計は1人約24,000円。
正直期待以上のクオリティでした。
高知の地元の食材にスポットライトを当てつつ食感、温度、香りの構成バランスが実に見事。
ワンオペと言うことでサービスの部分はやはりもう1人いるとスムーズなんだろうなとは思いますが金額を考えるとまぁ仕方ないかと納得。ごちそうさまでした。
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店舗情報
・名称:アンナータ
・住所:高知県高知市南はりまや町1-17-23 MPビル2F
・最寄駅:デンテツターミナルビル前駅 徒歩1分
・営業時間:18:00〜21:00(18時一斉スタート)
・定休日:水曜日
・予約:完全予約制(電話予約)
・電話番号:088-821-7222
・席数:6席
・個室:有(4名可)
・貸切:可(20人以下可)
・駐車場:無(近隣にコインパーキングあり)
・予算目安:夜 15,000円〜19,999円
・支払い方法:現金のみ(カード不可・電子マネー不可・QR決済不可)
・ドレスコード:スマートカジュアル
・サービス料:個室利用時は会計額の5%








