静岡・浜松にある人気餃子店「むつぎく」。
こちらは昭和37年創業の老舗店。
浜松駅から徒歩3分の位置にあり、いつ行っても行列らしい。
平日の12時に訪れたが外待ち10名。
あいにく小雨だったが、屋根もあるので問題なし。
店員さんが並んでる間にオーダーを取りにくる。
ラーメンとご飯がついたセットメニュー、ホルモンや焼肉などの一品料理もある。
ビール飲みたかったが若干昨日の酒も残ってるし、炭水化物で満たすことにしよう。
さて、浜松餃子の定義とはなんだろうか?
調べると、浜松市内で製造されていることと、製造者が3年以上浜松に在籍していることの2つが条件らしい。
円形に並べて真ん中にモヤシを盛り付けるというのは、あくまで浜松餃子の特徴の1つで、必ずしも必須の条件ではないという。
戦後、多くが屋台で売られていた焼き餃子。
当時は餃子を焼くための道具はフライパンしかなく、多くの客を待たせず、効率よく餃子を焼くのに最も適していたのが円形に並べるという方法だった。
そして、餃子を円形に並べるとできてしまう真ん中の穴が見栄えが悪いということで、穴を埋めるために考え付いたのが、当時安価に手にいれるモヤシだったという。
へぇ。
餃子 中 780円、ライス 200円
ご飯、沢庵、餃子。
焼き色めちゃ綺麗で餃子のお手本の様。
こちらもフライパンで焼いたのかな?
卓上には酢がないのはたまたま?
一口でいったらかなり熱々。
皮はカリッと、中はキャベツたっぷりでフワッと軽く、ニンニクも効いてます。
浜松餃子は薄皮で野菜がメインみたいだ。
わりとあっさりしてるのでこれならいくらでもいけそう。
徐々に辣油の量を増やし刺激と共にご飯をかきこむ。
美味しいんだけど正直言うと普通の餃子です。どこでも食べられるような餃子で行列ってある意味すごいな。ごちそうさまでした。
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