東京・中目黒にある鮨屋「鮨 つぼみ」。

中目黒駅から住宅街へと歩くと、ふっと人通りが途切れる静かな一角に現れる「鮨 つぼみ」。
2018年6月にオープンし、その存在感はすでに確かなものになっている。
理由は明確で、名店として知られる「鮨 さいとう」がプロデュースしているからだ。

空間は木曽ヒノキのカウンターと、坪庭にしつらえた松の盆栽。
食べる時間を丁寧に過ごしてほしい、という店の意図がそのまま形になったような落ち着いた雰囲気だ。
2018年9月訪問
タイトルの通り日本一と言われている「鮨 さいとう」プロデュースのお店。
2018年6月オープン。
「鮨つぼみ」へ行ってきました。
中目黒駅からゆっくり歩いて10分程。
6時に店の前まで行ったら外で大将が待ってくれてました。
新店なので当然店内はピカピカです。
ビールで乾杯してからおまかせを。
小柱

小柱の食感と海苔の風味が爽やかな一品。小柱の変わった食べさせ方です。
アワビの水貝

コリコリっと硬い食感がこの料理の肝。
味付けは昆布出汁と塩。
氷で冷えてて清涼感もある。
蒸し蛸

鮨さいとうでも食べた一品。
ほんのり甘く味付けされてて一瞬で鮨さいとうを思い出した。
鰹のたたき

こちらも懐かしいの味付け。しっとりとして赤身の鉄分とスダチでさっぱりと。
毛ガニ

毛ガニの甘さとスダチの酸味がいい感じの調和を。
ガリ

甘み強めのタイプ。後から辛さも追いかける。
マナガツオ

ホクホクであっさりと。皮はほんのり脂の甘みも感じる。

魚を切って温度を適温にしている。
ここから握りスタート。
ホシガレイ

活きのいい弾力、香りをつかむ。
シャリは赤酢と塩のみで非常に癖のないシャリ。
縞鯵

ガッツリと脂の甘みを感じる。
新子

時期的に新子か小肌か微妙なとこらしいです。
酢はそこまで強くはない。
赤身

しっとりキメ細い赤身。柔らかさはほどほどに。
中トロ

夏の鮪だけど脂の甘みも凄い。
大トロ

シャリだけを残してスッと口の中で消える。
余韻が素晴らしい。
白いか

塩とすだちで。スッと歯が入っていく。
車海老

プリプリで甘いです。文句なく美味しい。
鯵

旨味が口の中にひろがる。
バフンウニ

めちゃ甘いです。
穴子

唾液と混ざった瞬間とろけます。
とろたく

たくあんが入っている。
トロの脂の甘味とたくあんのポリっとした食感と酸味がなんともいい。
味噌汁

あおさがたくさん。
玉子焼き

まるでプリンの様です。
蒸してるかと思いきや焼いてるらしい。
一体どんな風に作ってるんだろう。
合計2人で約43,000円。
鮨 さいとうに行ったことある人ならわかるネタのオンパレード。
予約ができない「鮨 さいとう」だけどこの店なら予約ができます。
きっとすぐに予約困難になるでしょう。
急いだ方がいいですよ。ごちそうさまでした!
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【鮨 つぼみ】の動画
店舗情報
• 名称:鮨 つぼみ
• 住所:東京都目黒区東山1-21-26 QG東山 1F
• 最寄駅:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」徒歩約8分
• 営業時間:月・木 18:00〜23:00、金土日祝 12:00〜14:00・18:00〜23:00
• 定休日:火曜日・水曜日
• 席数:カウンター中心、15席程度
• 備考:ディナーのコース中心/カード可/全面禁煙/駐車場無し
• オープン日:2018年6月2日









コメント
コメント一覧 (1件)
朝飯食べた直後に見ても、飯テロ・・・