かつ丼と言えば玉子でとじたものが一般的だが(一部の地域ではソースかつ丼が一般的だったりするが)本日行く「瑞兆」というお店では「玉子でとじないかつ丼」が食べることができるらしい。
ここはかつ好きとしては行っておかなければ。
場所は厳密に言えば神泉。
いわゆる奥渋のあたりで渋谷駅からでも徒歩10分ほどで行ける。
渋谷でなく神泉というのがなんだかいいな。
茶色いビルが目印。
12時で外待ち4名。外国人まで並んでいる。
人気店のようだ。
外から見たところかなり狭いようだ。
カウンター席が数席しかない。
ゆっくり食べるといった感じの店ではないな。
日曜日は定休日。
回転率はよく、並びはじめて10分程で店内に入れた。
やはりかなり狭い。隣の人と肩が当たりそうなほど。
メニューは「かつ丼」一種類のみと潔い。
果たしてここでゆっくりとビールを飲む人がいるのだろうか?
席に着くとすぐにご飯の量を聞かれる。
「大・中・小」から選ぶ。
そりゃかつ丼一種類だけだもんね。
同一料金のようだ。
最初にお吸い物とお新香がでてきた。
お吸い物の中には麩とそうめんっぽいのが入っている。
そしてようやくかつ丼が出てきた。
かつ丼 並盛り 1,000円
半開きの状態で出てきた。
こういう演出とか嫌いじゃない。
開けてみる。
本当に玉子の上にかつが乗っている今まで見たことがないタイプのかつ丼だ。
玉子はいい感じにトロトロ。
早速いただく。
まずかつはサクサクの食感なのに驚いた。
玉子とじのかつ丼ではまずこのサクサク感は味わえない。
そしてフワッとした玉子とのコラボ。
白身の部分はトロッとしている。
いつもの玉子とじにはない食感。
かつ自体は凄い柔らかいというわけではない。
甘辛の濃いめの味付けでより一層ご飯が進む。
美味いぞ。これは斬新だ。
量としては並盛りなのでそこまでない。
女性でもペロッといける量だ。
かつ丼と言えば玉子でベチョベチョのイメージが一新された。
しかもこれが1,000円ならまた来ちゃうよな。
ごちそうさまでした!
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