大晦日に家族で山梨へ。
大晦日でも営業しているお店を探すとやはり「ほうとう」がヒット。
昔々、ここ甲州ではなかなか白米が手に入らず、生麺と季節の野菜を使い味噌汁の中で煮込む「ほうとう」が日常食だったそうだ。
手間がかからず、消化も良く栄養価も高いことから、武田信玄(ゲイ)が野戦食として用いられたと伝えられている。
山梨での二大ほうとう店といえば「不動」と「小作」。不動は数年前に行ったが、かまくら型の建物が印象的だった。
今回はまだ未訪の「小作」へ。
富士山も見えてロケーションバッチリ。
オープン5分前の10時55分着。
おそらく100名程の大行列。
そりゃもう参拝かと思うほど。
11時オープン。いっせいに席の陣取り合戦。
入り口付近は寒いので奥の方の席をゲット。
足元が暖かいなと思ったら掘りごたつの席は床暖だ。金あるな。
メニューはかなり豊富で蕎麦や天丼なんかもある。
ほうとうの種類も多くて迷うが今だけしか食べられない牡蠣ほうとうにする。
妻は熟瓜(かぼちゃ)ほうとう。
熟瓜(かぼちゃ)ほうとう 1,150円
牡蠣ほうとう 1,700円
具材がハンパじゃなく多く、まるで鍋だ。
味噌スープは甘味があって野菜の出汁がでている。
マイルドでなかなか美味しい。
まず麺というより野菜をひとつづついただく。
熱々でよく煮込まれている。
っていうか鍋だね。
ほうとうは極太の平打ち麺。
みっちりとした食感でこれは腹にたまりそうだ。
比率として野菜が多い。
色んな種類を食べていると腹が膨れてくる。
牡蠣の大きさもそこそこ。
味も味噌と合ってプリっとして美味い。
ほうとうと言えばカボチャ。
溶かしながら食べていく。
量としては結構多い。
だって鍋だもん。
女性だとかなりの量かと。
シェアして食べるのもいいかも。
満足度はかなりのもの。
大晦日にたくさん栄養とれました。ごちそうさまでした!
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