本日は上野広小路にある「焼肉 菜茶」へ。
上野広小路駅から徒歩1分とかなり立地がいい。
大将はガタイがよく聞いたら昔ラグビーをしていたそうだ。
マッコリのビール割を飲みながら肉の仕入れやA5ランクの肉がどうやって決まるか?など色々と面白いお話裏話を聞くことができた。
肉も信用のおける業者(担当者)から仕入れているらしくどれも質がいいものばかり。
担当者レベルで肉の選定は決まってくるらしく同じA5ランクの牛でも部位によってはA4ランクの方が美味しい部位があるとのこと。
この「美味しい」は主観なので人によっては脂が苦手な人もいるわけで必ずしも等級が上だから美味しいというわけでもない。
これは目利き担当者のさじ加減なんかも影響してきたり店側がどういったコンセプトでお肉を出したいかが大きい。
全国でA5ランクの牛は数が決まっているのにA5ランクを出す店がこれだけ多いのにはちょっとした黒い話もあったりして…
単なる買い物かと思っていたけど肉の選定は思った以上にシビアで色々と興味深い話が聞けた。
料理自体のお値段は少々張るがクオリティが高いのは間違いない。
キムチの盛合せ
辛すぎずベストな味付け。
日本の口に合うけど韓国人が食べたらどう思うのだろう?
お通しの筋煮込み
お通しで牛筋煮込みとは嬉しい。
焼肉屋の牛筋煮込みだけあって柔らかくてジューシー。
センマイ刺し
コリコリっとした歯ごたえが特徴でいい酒の当て。
上タン塩
見るからに肉質がよさそうな上タン。
サクッと柔らかい歯応えに脂の旨味も感じるもの。
ハラミ
巨大なハラミは豪快に焼いてからカット。
肉の食感を残しつつ噛んでいると旨味が押し寄せる。
柔らかすぎずさっぱりとしている。
カルビ、サガリなども肉質よく胃もたれはしない。前回の「SATOブリアン」でも思ったことだけど「脂がのっている=美味い肉」とは限らないんだな。
上野界隈は焼肉屋が多いがここは是非また来たい。ごちそうさまでした!
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