本日はとある用事で家族と嫁の両親とで千葉県市原市へ。
昼食をと思い検索すると案の定店の数は少ない。
蕎麦でも食べるかと思い近場の「功徳庵 更科」というお店へ訪問することに。
ラッキーなことに待ちはなくスムーズに入れた。だが、店に入り店員が2歳にも満たない我が子を見た瞬間衝撃的な言葉を放った。
「騒がさせないでくださいね」
「…は?」
これ店側が言う発言なのか?
何も子供を騒がせたくて来る客なんていないと思うんだが。
騒いでそう言われるのはまだわかるが今はむしろめちゃめちゃおとなしくしている。
あまりに無礼な発言にあっけに取られてしまったけど逆にちょっとワクワクしてきた。
内観は広い家の様。
メニューは比較的多め。
更科蕎麦のお店のようだ。
店のイチオシは「鴨汁そば」ということで特もりにする。
名物 鴨汁そば 特もり 1,480円
なかなかの量だ。
スマホと比べたらわかりやすいかな。
つけ汁は鴨少なめ、ネギ多め。
私はネギ蕎麦を頼んだんだっけ?と錯覚するほど。
蕎麦の量が凄いと思ったらカサ増ししてあった。なんだよ…
更科蕎麦とうたっているが色は黒っぽさもある。更科蕎麦というと白い蕎麦のイメージだったが。
鴨はほんの2、3個。
蕎麦のコシはそこそこ。
つけ汁は出汁が効いていてなかなか美味いが味は少し薄めに感じた。
ネギは少し硬めで歯応えがあるもの。
鴨汁蕎麦というよりネギ蕎麦プラスα鴨肉といった感じだ。
やはり鴨汁そばと言いながらこの鴨肉の少なさはいかがなものだろうか?
カサ増ししてあったので量としてはそこまで苦しまずに食べることができた。
そしてかみさんの親が追加で天ぷら注文しようとしたらまたまた衝撃的な発言が。
「料理が遅れて他のお客さんの迷惑になるんでやめてください。」
「…は?迷惑?」
追加注文したらまるでクレーマーのように扱われるとは驚きである。
仮にもこちらはお客さんだし「迷惑になるんで」って一体どういう思考回路なのか意味不明だ。
天ぷらを追加注文することが他のお客さんに迷惑なのか?
なにもこちらは「タダでよこせ」とは言っていない。
遅くなったとしてもそれは店側の技量の問題で注文してくれたお客さんをディスるのはいかがなものか?
店側はもう少し違う言い方があったはずだ。
競合が少ないが為、たいして営業努力しなくても客は勝手にやってくる。
客が来ることに対して「ありがたい」とか全く思っていないのだろうか?
東京でこの様な対応をした場合一体この店はどうなるのだろうかと想像してしまった。
家族だけで来ていたならボロクソに言ってやるところだが…
と言うことでこの体験とても面白かったのでこうしてブログにしました。
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