東京・池袋にある「ラーメン二郎 池袋東口店」。

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ラーメン二郎の歴史
「ラーメン二郎 三田本店」は、1968年に創業者・山田拓美氏(通称「総帥」)が東京都目黒区の都立大学駅近くで開店した「ラーメン次郎」が始まり。
その後、1971年に三田の地に移転し、看板の誤記により「ラーメン二郎」となりました。
このとき、直さずにこのままいくところが山田さんっぽい。
1996年には道路拡張のため現在の港区三田2丁目に移転。昼の部では創業者の山田氏も厨房に立ち続けており、その姿を一目見ようと訪れる「ジロリアン」も少なくない。と言うかもはや妖精レベル。
ラーメン二郎の特徴であるボリューム満点のラーメンは、学生を中心に支持を集め、現在では全国に40店舗以上の直系店が存在する。
2020年3月訪問
今年に入って二郎インスパイアの蓮爾にはいったが肝心の二郎にはまだ訪問できてないということで日曜でも空いている池袋店へ。
ちなみにこの池袋店と歌舞伎町店は有限会社エヌエス・プランニングという法人が運営しており「NS系」と呼ばれている。
日曜日の15時半到着で外待ちざっと約20人ほど。

まじ?この時間なら絶対客いないだろと思っていたけど…
池袋店ってこんなに人気だったっけ?(失礼)
とは言っても進みはまぁまぁ早く並び始めて約20分程で店内へ。
限定の「まぜそば」か一瞬迷ったが久々なのでここはラーメンにする。
以前来た時に豚が良くなっていた印象なので豚増しに。

隣のカップルの女性が絞り出す様に「もう食べれない…」という絶望感増し増しの声。
そしてスマホをいじり始めた。
店員さんはそれをみかねて「すみません、店内混んでるんでスマホはやめてもらえますか?」。
女性は申しふてくされながらもスマホをバッグへ。
いや、店員は凄く当たり前の事を言ってるだけだ。
他の店では言わないであげてるだけ。
二郎ではロットの兼ね合いもあり一人に乱されるとかなりペースが崩れる。
「そんなの店の都合じゃないか」と言ってくる輩がいそうだがこれが気にくわないなら来るなと言いたい。
客と店の関係はただの物々交換なんだよ
なんだかんだ並びはじめて30分で着丼。
ラーメン ぶた入り 850円 (コール:ニンニク、アブラ)

明日は休みで予定なしなのでコールにニンニクを。
ところが思った以上の量。
ヤサイはシャキシャキ。
スープに浸して食べると液体油を纏う。
味が少し薄いかもということで天地返し。
休みの時にしかできないニンニク交えての天地返しほど最高なものはない。
麺は平打ち太麺で微妙に縮れてる。
NS系で麺は同じなのだろうか?
最近歌舞伎町店に行けてないので比べられない。
それより麺がスープをしっかりすって変色している。
これだよ感。
豚もホロホロで脂身もいい比率。
パサつくということもなく口内でいい具合にトロける。

ところが途中からだんだんと塩分濃度が気になりだしてくる。
丼の表面は油で覆われているので食べはじめは薄いかも?とかボヤけてるかも?と思ったけど後半は確実に味が濃いと感じる。
普通にしょっぱいレベル。
強烈な塩分のバキバキスープは出汁はそこまでではないがとにかく鋭角的。
確かにニンニクを入れることによりさらに辛くはなるがまさかここまでだとは…
量がきついとかでなく味が濃すぎてきつい。
なんとか麺は食べきったが辛さが凄い。
自分の舌が変わってきてるのか?
次は二郎の中でも味が薄めと言われる仙川店にでも行って確かめようと思う。ごちそうさまでした。
2011年4月訪問



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