博多は観光というよりグルメでしょということで2日目は夜のフライトの時間まで食いまくることに。
とりあえず中洲のホテルをチェックアウトし何の計画もなくぶらりと散歩がてら歩く。
そこで発見したのが「元祖 中洲屋台ラーメン 一竜 川端商店街本店」。
1974年に中州で屋台ラーメンを構え、月商3000万超えの中州一の繁盛店に。
中州の屋台は一代でたたむというルールがあるらしくその後、2007年にこの川端商店街へと本店を移しいまや全国に店舗を展開。
ぶっちゃけ東京にも支店はあるが(行ったことないけど)せっかく本店ということでまずはサッと入ってみる。
奥のカウンター席へ。
コロナの関係なのかはわからないが客はガラガラ。
メニュー
屋台発のラーメン店ということで種類も豊富。
店の壁にビールが50円って貼ってあったんだけど原価的にあり得なくない？
本当に本物のビールだとしたら凄すぎるけど。
ハイボール 390円
なんとなくハイボールにしとく。
餃子(4個) 200円
スタンダードな餃子。
ラーメン 580円
丼の大半をネギとキクラゲが覆う。
白濁した豚骨スープは臭みなく思ったよりドロってもいない。
ほんのりと甘みを感じる丸みを帯びたタイプ。
麺はパツッとした歯応えが心地良い。
粉はそこまで感じないかな。
(やっぱり昨日の一双はだいぶ滑らかな麺だったんだな)
コリコリのキクラゲ、シャキシャキのネギがたっぷり。
チャーシューはカットがワイルド。
薄いけど程よく煮込まれたものでトロトロ。
トータル今まで食べてきた博多ラーメンのまさにスタンダードなやつ。
飲んだ後とか程よく満たしてくれそうだ。
たしかに替え玉10円は魅力的だけどこのあともハシゴ予定なので替え玉はせずに店を出る。ごちそうさまでした！
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