昭島駅より徒歩1分。
黄色い看板が目印の「昭島 大勝軒」へ。
ここは永福町系大勝軒のDNAを受け継ぐ店。
平日12時半到着で待ち1名。
食券機は店内の入口付近に。
永福町系は特に店内の煮干しの香りがいい。
この匂いを肴にしてビール飲みたいくらいだ。
中華麺 850円
チャーシュー、メンマ、ナルト、ノリ、ネギ、柚子皮。
ノスタルジー溢れる変わらぬジビュアル。
スープはラードによりオイリーで熱々。
ベースは煮干しや動物系など。
胡椒によりじんわりと口内と胃がポカポカに。
麺は中太縮れ。
柔らかだけどこれが永福町系のデフォ麺。
チャーシューは酸化してるからかやや獣っぽさがあり筋っぽいのが唯一残念。
海苔とネギら煮干しスープの中で香りの存在感を放ち、コリコリで歯切れのいいメンマは食感を、ノス系において視覚的な意味でも重要なナルトとそれぞれがそれぞれの役割を果たし無駄のない完成された一杯に。
永福町系大勝軒の味はここ昭島にも根付いておりした。
ごちそうさまでした。
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