【三越前】鮨 日本橋 鰤門 : 堅苦しさがなく、崩れすぎず、価格は高過ぎず、良質な握りをいただける店 (152軒目)

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三越前駅から徒歩3分のコレド室町という施設の4階に位置する「鮨 日本橋 鰤門」へ。

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鰤は出世魚であり、師走の時期にオープンしたことと、門出を祝って「鰤門」。

読み方は「しもん」。

コレドができてからなのでもう10年以上こちらで営業している。

銀座にも店舗はあり、他にグループ会社としてフレンチやカフェなんかも運営している。

 

料理長の関谷さんは「すし屋の芳勘」出身で渋谷の「鮨あい澤」相澤大将の後輩にあたる方だそうだ。

17,600円のおまかせコースは握りの合間につまみが出てくるスタイル。

つまみは握りを殺さず、地味過ぎずいい塩梅。

タスマニア産の牡蠣が出てきたのには驚いたが日本のものと違って腹こわなさいらしい。

 

シャリは米酢で硬めに仕上げられホロっとタネと調和。聞いていたよりシャリ細ではない。

酸味も最後まで飛ぶことなくネタと混ざり合うことで米の旨味を感じられるもの。

 

この日の鮪は樋長からの和歌山の大型魚。小型魚特有の香りは弱いが柔らかさと味はある鮪。

鹿児島和泉の安定の鯵、みずみずしさと甘さが出たホッキ貝、脂に全く嫌味がないクロムツなど一万円台のコースでは満足度が高い。

 

指拭きはないがおしぼりを3回変えてくれたのも嬉しいポイント。

以下、いただいた料理。


 

 

平貝と春野菜

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毛蟹

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赤身
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桜海老の茶碗蒸し
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初鰹

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雲丹の手巻き
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アオリイカ蛍烏賊の燻製
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タスマニア産の生牡蠣
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太刀魚の塩焼き
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中トロ
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小肌
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金目鯛
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とり貝
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クロムツ
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牡丹海老
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春子鯛
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ホッキ貝
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玉子焼き
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穴子
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味噌汁
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干瓢巻き
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お会計はビール、日本酒数杯飲んで一人約24,000円。

ごちそうさまでした。


 

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