東京・渋谷にある町中華「ラーメン王 後楽本舗」。

渋谷・道玄坂で半世紀以上、灯りを消さずに営業を続ける老舗町中華「ラーメン王 後楽本舗」についてレポートします。
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「ラーメン王 後楽本舗」ってどんな店?
創業は昭和47年(1972年)。
始まりは新宿コマ劇場前の立ち食いそば店で、そこから有楽町、吉祥寺を経て、現在の渋谷へと拠点を移した。
現在店を守るのは二代目オーナー・後関憲信氏。
大学卒業後に他の飲食店で経験を積んだが、父の体調不良をきっかけに店へ戻ったという。もともと継ぐ予定ではなかったが、「継がなくていい」と言われたことが逆に背中を押した。そんなエピソードが、この店の温度を物語る。
看板はもちろんラーメンだが、実は一番人気は炒飯。30年以上鍋を振り続ける職人が生み出すパラパラの一皿は、家では再現できない火力と技の結晶。
さらにレバニラや野菜炒めなどの定食メニューも強く、朝まで飲んだ後の一杯、仕事帰りの食事、深夜の駆け込み需要まで、渋谷のあらゆる時間帯を受け止めてきた。
再開発が進む道玄坂で、変わらぬ味と価格帯を守り続ける存在。それが「ラーメン王 後楽本舗」である。
実食レビュー|みそラーメン【2021年2月訪問】
たらふく飲んだ〆にはやっぱりラーメン。
渋谷にはもう一つ町中華といえば「兆楽」があるが、こちらは24時間営業の町中華。

もう50年以上この場所で営業してるんだって。なんだかここだけ時が止まってる様な感じ。
客入りも良くだいぶ繁盛している様だ。
餃子、炒飯もいいがここはやっぱり味噌ラーメンにしよう。寒いし。

価格は相対的に安い。渋谷という立地でこの金額は有難い。
店内に入ると中華鍋をふるう音が響く。
町中華独特の空気感。愛想は良いわけではないが気分は悪くない。
程なくしてラーメンがやってきた。
・みそラーメン 600円

飾らないこのビジュアル、いいね。
具材はモヤシ、キャベツ、玉葱、ニラ、ニンジン、豚肉。
強火で比較的短時間で炒めてある。

スープをズズッと一口。
野菜と肉から出た出汁が味噌と相まりじんわりと身体の内側から温まる様な感覚。

シャキッと歯応えのある野菜を頬張り、スープを繰り返す。
さて、中細ストレート麺をリフト。

加水率高めの柔麺。
これはこれで美味い。

ラードガッツリ力強い札幌味噌とはタイプが異なるが渋谷にいながらシンプルでいて普遍的な味噌ラーメンがなんだか嬉しい。
24時間営業で駅近。
重宝しないわけにはいかないじゃないか。
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【ラーメン王 後楽本舗】の動画
店舗情報
• 名称:ラーメン王 後楽本舗
• 住所:東京都渋谷区道玄坂2-7-4 清水ビル1F
• 最寄駅:渋谷駅(京王井の頭線西口 徒歩1分/各線徒歩3〜5分)
• 営業時間:月 9:00〜24:00/火〜日 24時間営業
• 定休日:なし(変更の可能性あり)
• 席数:19席(カウンター11席、テーブル8席)
• 予算:〜1,000円前後
• 支払い方法:カード可(VISA、Master)、電子マネー可(交通系IC)、QR決済可(PayPay、d払い)
• サービス料:なし
• 駐車場:なし(近隣に有料駐車場あり)
• 禁煙・喫煙:全席禁煙
• オープン:昭和47年(1972年創業)









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