東京・桜台にある「ラーメン二郎 桜台駅前店」。
「桜台駅前店」は2007年にオープンして以来、駅チカの立地と安定した乳化スープでジロリアンたちに愛され続けてきました。
ラーメン二郎の歴史
「ラーメン二郎 三田本店」は、1968年に創業者・山田拓美氏(通称「総帥」)が東京都目黒区の都立大学駅近くで開店した「ラーメン次郎」が始まり。
その後、1971年に三田の地に移転し、看板の誤記により「ラーメン二郎」となりました。
このとき、直さずにこのままいくところが山田さんっぽい。
1996年には道路拡張のため現在の港区三田2丁目に移転。昼の部では創業者の山田氏も厨房に立ち続けており、その姿を一目見ようと訪れる「ジロリアン」も少なくない。と言うかもはや妖精レベル。
ラーメン二郎の特徴であるボリューム満点のラーメンは、学生を中心に支持を集め、現在では全国に40店舗以上の直系店が存在する。
桜台駅前店について
「ラーメン二郎 桜台駅前店」は2007年1月14日、直系ラーメン二郎としてスタート。
実に18年にわたって、直系二郎の中でも「乳化スープの安定感」と「豊富なトッピングバリエーション」で親しまれてきました。
汁なしやつけ味、非乳化ラーメンなど限定メニューの評判も高い。
エコ箸、レンゲなし。卓上には一味、胡椒、醤油だれがあり、券売機上にはニンニク酢を置くなど、独特の細部にも二郎文化が息づいていました。
2025年3月2日、テナント立ち退きと店主・石田啓輔さんの体調不良により惜しまれつつ営業を終了。
小ラーメン 700円 2018年9月訪問
平日の7時ちょい前に到着。
桜台駅店ってライトアップとかされてないから暗いんだよね。
一瞬何の店かわからない。
入ってみるとなんと空席が3席ほど。
お客には単独の女性客もちらほら。
いまや二郎にも単女がくる時代ですか。
昼も営業を始めたようだけど「油そば」一本のようです。
・小ラーメン 700円 ニンニク少なめ
久々の桜台二郎。
乳化っぷりは相変わらず。液体油もそこそこある。
全体的な盛り付けは綺麗です。
ヤサイはキャベツ多めのシャキシャキ。
刻みニンニクはまさに二郎のそれ。
攻撃力強めで平日なので少なめにしといて正解かも。
麺は平打ち麺で太さは標準より少し細め。
一口食べて若干デロ気味?と思ったけどどうやらそうでもない。
入りはグニュっとしてるが芯の部分はグッとした感じで独特な食感(わかりづらいくてすんません)。
乳化強めのスープは豚の出汁が出て美味しい。
ミルキーになりすぎないくらいの乳化具合。
ニンニクとの相性もいいです。
豚は大きめのが2枚。
とても柔らかく箸でも崩れるくらい。
脂身とのバランスがよく味は濃すぎずちょうどいい。
ひたすらにバキュームを繰り返す。
量はなかなか。
久々の乳化系いうこともあってかなり満腹に。
苦しい…ごちそうさまでした!
小ラーメン 2011年5月訪問
場所は桜台駅から徒歩30秒という超駅近。
二郎って駅からやたらと離れてることがあるがこれは嬉しい。
・小ラーメン
トッピングはニンニク。
二郎には珍しくキャベツが多め。
スープは乳化がかなり進んだタイプ。わかりやすく濃厚でミルキー。
麺は平打ちの太麺はグッと歯応えがある。小麦感がいい。
豚はバラ肉、ウデ肉バランス良く入っている。
ニンニクを少しづつ混ぜていくとミルキーなスープにキレが増していく。まさにニンニクが旨味をブーストさせる一杯。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都練馬区桜台1-5-1
最寄駅:西武池袋線「桜台駅」北口より徒歩約30秒
営業時間:金曜 11:00~14:00 / 17:30~21:00、木曜 17:00~21:00、土日 10:00~16:00 ※材料がなくなり次第終了
定休日:月曜・火曜・水曜・祝日(不定休あり)
席数:カウンター10〜11席
支払い方法:現金のみ(クレジットカード、電子マネー、QRコード決済不可)
駐車場:なし(近隣のコインパーキングをご利用ください)
喫煙:全席禁煙
コメント
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美味そうなのに胸焼け先行・・・