福岡・竹下にあるラーメン店「元祖赤のれん雄ちゃんラーメン」

豚骨ラーメンは全国に広がり、多様な進化を遂げている。
しかし「元祖赤のれん雄ちゃんラーメン」の魅力は原点のまま残っている味を提供している点だ。
脂の重さで勝負するのではなく、豚骨の出汁感と香りで押してくる。奇をてらわず、必要最小限で完成しているからこそ飽きがこない。
本稿はそんな「元祖赤のれん 雄ちゃんラーメン」を考察していく。
「元祖赤のれん 雄ちゃんラーメン」ってどんな店?
元祖赤のれん 雄ちゃんラーメンは、戦後まもない昭和21年(1946年)創業の老舗「赤のれん節ちゃんラーメン天神本店」から暖簾分けを受けた博多豚骨の専門店。
2016年11月15日に博多区那珂の旧・福一ラーメン跡地にオープンし、以来地元客から観光客まで幅広く支持を集めている。
「赤のれん」というと西麻布にも店舗があり、都内の人にもお馴染みの味だ。

伝統の「赤のれん節ちゃんラーメン」の味わいをほぼそのままに、茶褐色のまろやかな豚骨スープと平打ち細麺を看板メニューに掲げる一軒だ。
麺は細めのストレート麺か、やや太めの平打ち麺か選択できる。
2024年3月訪問
福岡ハシゴツアーで「やはり博多ラーメンは外せないだろう」ということで訪れたのがこちら。
まずは赤星で喉を潤す。

店内は地方ならではのゆったりとした空間だ。
メニューは主にラーメン、チャーシューメン、ワンタンメン、チャーシューワンタンメンなど。
ちなみにこちらでは限定の丸麺の用意もある。

やってきたラーメンはスープが丼縁までなみなみ注がれている。スープが少ない店もあるなかこれはちょっとテンションが上がります。
醤油豚骨ベースの茶褐色スープは臭みなくまろやか。
適度に濃厚で飲みやすい。物足りなさは微塵も感じさせない流石のクオリティだ。
この「適度に濃厚」というのが重要なのです。
こってりしてる見た目なのでむしろあっさりと飲めてしまうのが魅力。

独特の平打ち細麺は小麦の香りがふんわり漂う。
そうそう、「赤のれん」と言えばこの平打ちの細麺なのです。はじめて食べた時は衝撃だったなぁ。
やっぱり赤のれん系の麺は個性的でいい。

スープの持ち上げもよくしっかりとスープと調和している。

ここに卓上に置いてある「辛モヤシ」を入れて味変してもいい。思った以上に辛いです。
伝統的な博多豚骨の源流を感じさせつつ、安定感抜群の味わい。ごちそうさまでした。
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【元祖赤のれん雄ちゃんラーメン】の動画
店舗情報
住所:福岡県福岡市博多区那珂3-22-27
アクセス:西鉄バス44・45系統「那珂下原」停すぐ/JR竹下駅から徒歩12分
営業時間:月~土 11:00~23:00、日祝 11:00~20:00(不定休)
席数:計23席(カウンター8席+テーブル15席)、全席禁煙
駐車場:系列店「赤のれん節ちゃん」と共用6~7台あり









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