東京・矢野口にあるラーメン店「麺屋はしば」。

本記事では、「麺屋はしば」についてレポートします。
「麺屋はしば」ってどんな店?
2007年、武蔵新城の人気店「広豚麺」出身の店主が独立して開業した「麺屋はしば」。
矢野口エリアに根付く一軒で、長年通うファンも多いローカルラーメン店である。
看板メニューの「はしば麺」は、豚骨出汁をベースに醤油ダレを効かせた一杯で見た目は家系を思わせる構成。
スープは豚骨の旨味がしっかり出ていながら、塩味は強すぎず飲みやすいバランス。鶏油の風味も加わり、麺は中太ストレートで、スープとの絡みは穏やか。
稲城市には貴重な家系ラーメンスタイルを提供するラーメン店である。
ちなみに近くの寿司屋「はしば寿司」とは姉妹店にあたる。
実食レビュー|はしば麺【2026年4月訪問】
南武線・矢野口駅前には「ラーメン やのけん」なんかがあるが、なかなかのラーメン不毛地帯だ。

隣の稲田堤駅にはたくさんラーメン店があるのにこの差は一体なんなんだろう?
平日の12時過ぎに訪問。

先客は一名のみ。後から何組かやってきた。

「らーめんランチ」なるものがあり、ご飯ものがついて1,000円という今時ありがたいサービス。
残念ながら本日は夜会食なのでデフォのラーメンを。
看板メニューのはしば麺の他にも辛みそ、みそ、つけ麺なんかもある。

カウンターからは大きな鍋が見え、店炊きしてるのがわかる。
店主と女性の2名で営業。
・はしば麺 850円

具材はチャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ。

完全に家系ラーメンだ。
だがスープはサラッとしておりかなり軽い。塩味自体も控えめで、直系や武蔵家系などの味を期待すると全くベクトルが異なることがわかる。

そもそもこちらは「家系ラーメン店」と名乗っているわけではない。
逆にいえば動物系は使用しているが飲み口が優しいスープといった感じ。
卓上にカエシも置いてあるので物足らない人は足せばいいだけだ。
実際にカエシを入れてみたところ、味がバッチリキマった感はある。これは単純に好みの問題であり、この見た目なら濃厚なソレを期待してしまうのはラヲタなら仕方がない性でもあるが。

麺は平打ちのストレートで舌触りがいいもの。グッと小麦の密度感じるタイプ。
硬めコールはしてないがデフォでもわりと硬め。

ほうれん草は食感を残し、冷凍のようなダルダル感はない。

チャーシューは大ぶりで味わいサッパリと。
濃厚さ以外はちゃんと家系ラーメンだ。
広豚麺出身みたいなのでこの感じは頷ける。
家系ラーメンだって色んな家系ラーメンがあってもいいと思うのです。特に夜に会食がある自分みたいな人にも需要があるかと。ごちそうさまでした。
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店舗情報
・店名:麺屋はしば
・オープン日:2007年
・住所:東京都稲城市東長沼935-2
・アクセス:JR南武線 矢野口駅 徒歩約10分
・電話番号:042-379-1698
・営業時間:11:30〜14:30(L.O.14:10)
・定休日:土曜・日曜・祝日
・予算:¥1,000〜¥1,999
・予約:予約不可
・席数:12席
・個室:なし
・貸切:不可
・禁煙・喫煙:記載なし
・駐車場:あり(1台)








