西麻布で飲んだ後に来るならここでしょう。
西麻布の深夜ラーメンシーンを語るうえで外せない「博多麺房 赤のれん 西麻布本店」。
六本木駅から徒歩10分、路地裏に佇む隠れ家は、飲み会後の〆にうってつけ。
だって朝まで営業してるし、二郎ほど重くないし、濃厚で〆る感覚あるし。
博多赤のれんに弟子入りした先代が六本木付近にひらいたお店でこちらは一応「西麻布本店」となってます。
基本メニュー
■麺もの(ラーメン各種)
- らぁめん
- 大盛らぁめん
- チャーシューめん
- メンマめん
- ザーサイめん
- チャーメンマめん
- チャーザーサイめん
- メンマザーサイめん
- ワカメめん
- 岩のりめん
- 盛合せめん
- 替玉めん
■味噌らぁめん
- トンコツ味噌らぁめん
- 野菜盛トンコツ味噌らぁめん
■ご飯もの・丼もの
- 明太子ご飯
- 高菜ご飯
- おかかご飯
- キムチご飯
- チャーシューあんかけご飯
- チャーシュー丼
- 明太ご飯
■サイド・軽食
- 水餃子
- キャベツ塩昆布
- もやし
■トッピング
- 味付け玉子/ゆで玉子/生玉子
- ねぎ多め
- 高菜
- キムチ
- モロヘイヤ
- のり増し
- 明太子
- その他(紅生姜・ごまなど卓上調味料)
2024年6月訪問「実は水餃子が一番うまい?」
昼来たのはじめて。西麻布で深夜ラーメンの救世主といえば 「かおたんラーメン」と「麻布チャーシュー軒」。
連れが「実は赤のれんは水餃子が旨い」と豪語するので寄ることに。
ほんとだ。皮はチュルチュルでまるでワンタンみたいだ。
こりゃいくらでも食べられる。
むしろビール飲みながら昼からここで餃子パーティーもいいかもしれない。
ちなみに焼餃子はオペレーション上用意してないみたいです。ここは通し営業ということで軽食にもいいかも。
2022年9月訪問「西麻布周辺で飲んだ後にラーメン食べるならここでしょう」
・らぁめん 800円
具材はチャーシュー2枚、葱、メンマ。
白濁したみるからにトロミのあるスープは醤油のキレを感じつつ、もったりとした豚骨が受け止める。
過度な塩味はなく円やかなスープは酒を飲んだ後の胃袋にスッと馴染んでいく。ここのスープは全てが絶妙だと思います。いつ行ってもこのハイクオリティ。
平打ちの細麺はザクッと歯切れよく風味もいい。旨いです。
チャーシューはバラが2枚。いずれも脂の甘さがスープと喧嘩せずクドさはない。
本当、スープが止まらなくなる。グビグビいってしまう。完飲は流石にヤバイのでこの辺で。
毎回飲んだ後に来るため他のメニューに冒険する気がないがいつか別メニューにもチャレンジしたい。ごちそうさまでした。
2020年11月訪問「なんだかんだ都内屈指の博多ラーメン」
麻布でたらふくウイスキーを飲んだせいで夜12まわる頃にふとラーメンが食べたくなった。
久々に「赤のれん」でも行くか。
この時間でも営業しているのが有難い。
夜は21時から朝の5時までって完全に夜のお店の方にも配慮された営業時間。
飲んだ後にこの誘惑に勝てる人が果たしているのか?
店内は若干薄暗い。なんでだろ?
メニュー
酔ってるのでラーメン一択。
らぁめん 750円 硬め
なかなかオイリーだけど飲んだ後はこれです。
獣感は程よくコクのあるスープ。
ある程度重厚感もありながら物足りなさは皆無。
やや醤油は強めだけど都内では十分美味しい博多ラーメンのスープ。
麺は細平打ち麺。赤のれんの麺だ。
十分小麦を感じられる。
この細平打ちって赤のれんでしか食べたことないんだけど博多じゃあるあるなのかな?
チャーシューやメンマも美味しいけど単純に麺とスープで食わせます。
深みとコクが適度で都内で食べる博多ラーメンとしてはシンプルに美味しいと思う。
しかし昔みたいに過度な豚骨臭を放つ店って少なくなったな。
ごちそうさまでした!
都内オススメ豚骨ラーメン店
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