東京・広尾の鮨屋「鮨 ゆうき」。

本記事では「鮨 ゆうき」についてレポートします。
「鮨 ゆうき」ってどんな店?
2024年3月9日オープン。横浜の老舗「常盤鮨」の3代目である林ノ内勇樹氏が、店名を改め広尾に構えた江戸前鮨店。

名店「鮨 水谷」で7年間修業を積み、実家の「常盤鮨」を継いだ後に独立。自身の名を冠した「鮨ゆうき」として新たなスタートを切った。
握りの軸となるのは、酸と塩の輪郭が立った男前なシャリ。粒立ちがよくキレのある酢飯はネタとの一体感を重視し、口に運ぶと米の甘みが後から広がる。江戸前の伝統を踏まえながら、温度や塩梅を細やかに整えた端正な握りが特徴だ。
マグロは豊洲の鮪仲卸「結乃花」から仕入れる。
カウンター9席の凛とした空間で、一貫一貫を静かに味わう正統派の江戸前鮨。
ちなみに「常盤鮨」は現在は、京都の「鮨 まつもと」で修業した宮下氏による「鮨 みやした」となっている。

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実食レビュー【2024年5月訪問】
横浜関内の「常盤鮨」が2024年3月9日に広尾へ移転。
お店は意外にも焼肉屋の真下。
親方 : 林ノ内勇樹さん

三代目として活躍していた林ノ内勇樹さんはいまはなき、「鮨 水谷」で研鑽を積まれた方。
水谷と言うと「すきやばし次郎」出身の江戸前鮨の名店です。
今回、親から継いだお店ではなく、屋号を自らの名前に変え、心機一転東京へ戻ってきた。
店内は横一列のカウンター8〜9席と個室。
おまかせコースは28,600円税込。
久々に林ノ内親方の握りをいただいたけどシャリが旨い。こんなにも酸が立った、いわゆるすきやばし次郎系譜のシャリは久しぶりだ。
どの鮨ダネとも見事な調和を果たすシャリ。これが近くでいただける事に感謝。
この動画は一番下のリンクから❗️
以下、いただいた料理。
・茶豆

香り抜群ですね。
・アイナメのお造り

・蛸・鳥貝

蛸は明石、鳥貝は室津。特に蛸は蛸ならではの食感と香りがいい。
・太刀魚塩焼き

・牡蠣

室津。ミルキーで味も濃い。
・ホタルイカ

・イワシクジラの尾の身
・サヨリと芽葱

・岩もずく

能登。暖かな出汁と共に。
ここから握りへ。
・春子鯛

・イサキ

特にこのイサキいいですねぇ。香りと脂、シャリの酸が見事に抱き合った一貫。
・金目鯛

皮が下に。上だと剥がれてしまうからだとか。身の香りと甘味が強烈です。
・赤貝

閖上ならではの香り鮮烈。
・赤身

赤身の酸味とシャリの酸味が綺麗に交わっております。鮪は結乃花。
・中トロ

中トロは香りの華やかさが抜群です。
・鱒

漬け。先っちょにネギをつけて。
・小肌

・ハガシ

この日は「少し筋が残る」と言う判断で親方は筋を剥がした。おかげで口溶けと余韻が素晴らしい。
けど、どうせなら筋ありも食べてみたいと言う事で急遽握りにしてもらう。
・筋あり鮪

確かに筋は口に残るけど噛めば噛むほど旨味である。そう、筋は旨味。これはこれで美味しいです。
・車海老

・鰻の新子

煮て、香ばしさを出す為に焼いて、ふっくらさせる為に蒸す。すごいね、手の掛け方が。
・鯵

・紫雲丹

・穴子

・玉と出汁巻玉子

・追加の干瓢巻き

海苔の香りが鼻腔を支配する。
・アイス

アイスは何種類かから選択。
お会計はビール、日本酒などで約35,000円。
関内の名手が東京にやってきた。しかも次郎系。とても喜ばしい朗報じゃないか。ごちそうさまでした。
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【鮨 ゆうき】の動画
店舗情報
・名称:鮨ゆうき
・住所:東京都渋谷区広尾5-17-4 1F
・最寄駅:広尾駅
・営業時間:17:00〜22:00
・定休日:不定休
・席数:9席
・予算:夜 30,000〜40,000円前後/昼 15,000〜20,000円前後
・支払い方法:カード可(VISA、AMEX、Master、JCB、Diners)
・サービス料:なし
・駐車場:なし
・電話番号:03-6277-0468
・備考:完全予約制(OMAKASEなど予約サイト経由が中心)
・オープン日:2024年3月9日







