東京・秋葉原の人気ラーメン店「Tokyo Style Noodle ほたて日和」。

本記事では、「Tokyo Style Noodle ほたて日和」についてレポートします。
「Tokyo Style Noodle ほたて日和」ってどんな店?
2022年12月オープン。秋葉原エリアに構えるつけ麺専門店。
最大の特徴は帆立出汁。北海道産の帆立を軸に、昆布水・スープ・トッピングまで一貫して帆立の旨味を重ねた構成で、他にはない味の方向性を確立している。
看板メニューは「帆立の昆布水つけ麺」。昆布出汁に浸した麺をそのまま味わい、その後に帆立スープや塩で変化をつけるスタイル。麺そのものの質と出汁の輪郭を楽しませる構成。
トッピングには炙り帆立や低温調理チャーシューなど、上品で統一感のある仕上がり。全体的に繊細さと濃厚さを両立している。
全日記帳制(事前記帳)による入店方式を採用している。売り切れ終了もあり、来店ハードルはやや高め。
カウンターのみのコンパクトな店内で、一人利用が中心。
▶名店の味を自宅で「宅麺」

実食レビュー|特製 帆立の昆布水つけ麺 白【2024年3月訪問】
完全記帳制のお店で、帆立を使った昆布水つけ麺が売り。

同じ貝出汁でも蜆を使った「宍道湖しじみ中華そば 琥珀」や蛤を使ったラーメンなんか食べたことがあるが、「帆立」をメインにしたラーメンは聞いたことがない。
店主: 及川淳一さん

店主の及川淳一さんはバーテンダーからラーメン経営者となった異色の経歴。
そしてラーメン経営は経営に徹しており、ラーメン作り自体はなんとまだ5年程だと言うから驚きだ。
昆布の香りを出すため、季節によって昆布のトロミを変えたり、皿の温度を変えるなど徹底したこだわりがある。
限定メニューで季節感を出すのが一般的なラーメン屋だが、こちらは日々のラーメンで季節感を演出する。こんなラーメン屋があるのかと嬉しくなった。
つけ麺はより和出汁を感じられる「黒」とより帆立出汁を感じられる「白」の2種類。
この動画は一番下のリンクから‼️
・特製 帆立の昆布水つけ麺 白 1,600円

最初に日本一の帆立の村「北海道猿払村」より厳選した帆立を。
旨みを残し口の中で溶けていく。これで一杯やりたいくらいだ。

次に麺だけをすする。トロトロの昆布を纏った昆布水は昆布の香りと全粒粉を練り込んだ平打ちの三河屋製麺の特注麺の香りが抱き合う。小麦は北海道の「春よ恋」100%使用。
あぁ、もう美味い。

そして次に鰹の削り節と瀬戸内産の藻塩をブレンドした鰹塩、山葵をそれぞれつけていただく。つけ汁をつけなくても十分旨みがある。
そしてつけ汁につけてズズッと。

出汁は北海道産羅臼昆布、北海道産がごめ昆布を贅沢に使用。アクセントにイワシ煮干を。



鰯などの出汁と複合的に絡みあう。
細切りメンマも味付けがされており食感アクセントも申し分ない。
つけ汁内のワンタン、鶏つくね、帆立をそれぞれ堪能する。

ある程度それぞれ楽しんだらトリュフオイルを少しだけかけていただく。すかさず用意してあるディルを口に含む。これ素晴らしいね。
どれも香りが立っており、旨味一辺倒にあらず。

そして最後はスープ割り。

なんとこのスープ割りも月毎に変わるそうだ。この日は牡蠣、蜆、ヒラゴ。かなり複合的な出汁で奥深さがある。
これだけそれぞれの香りが豊かだと最後まで飽きることがない。計算して作られてるのがよくわかる。
もはや和食の領域である。イノシン酸、グルタミン酸、コハク酸などロジカルに作られており、バーテンダーの仕事が活きてるのがよくわかる。
どう考えてもこれで1,600円は安すぎる気がするが…
東京のラーメンって本当にレベルが高い。ごちそうさまでした。
▶名店の味を自宅で「宅麺」

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【Tokyo Style Noodle ほたて日和】の動画
店舗情報
・店名:Tokyo Style Noodle ほたて日和
・ジャンル:つけ麺/ラーメン
・住所:東京都千代田区神田佐久間町2-25
・最寄駅:秋葉原駅 徒歩3分
・営業時間:
平日 11:00〜14:40/17:30〜19:50
土日祝 11:00〜15:20/16:50〜18:30
・定休日:水曜日
・席数:8席(カウンターのみ)
・個室:なし
・貸切:不可
・予算:¥1,000〜¥1,999
・支払い方法:カード不可/電子マネー不可/QR決済不可
・サービス料:なし
・禁煙・喫煙:全席禁煙
・駐車場:なし(近隣コインパーキングあり)
・電話番号:03-3863-3773
・予約:不可(記帳制)
・オープン日:2022年12月11日









