東京・経堂にある人気焼肉店「炭火焼肉 ふちおか」。
市ヶ谷の名店「炭火焼肉 なかはら」の独立第一号の渕岡さんによるお店で、なかはらよりも価格はだいぶお安く、美味しい焼肉を食べさせてくれる。
2024年3月訪問「改めて、やっぱり美味い」
ホルモン系はタンとハラミぐらいしか用意はなく、基本は正肉で勝負。
これは修行先のなかはらさんのお店がかつてそうだったから。
計算されまくった厚みや食べさせ方は一流。
肉の脂は重さがなくさらっとしている。
かなり分厚いハラミはしっかりと甘い香りがする特上品。
シャトーリブアンのカツサンドも焼き加減完璧で間違いない。
いやぁ、やっぱり美味い。ごちそうさまでした。
2020年8月「高級焼肉店の立場がない位のハイレベルな焼肉屋」
本日は経堂にある「炭火焼肉 ふちおか」へ。
久々の訪問だ。
18時入店。
現在、席の感覚を空けての営業。
この日も満席です。
コースは基本6,800円のみだけど実は10,000円の裏コースが存在する。
メニューにもネットにも載せていない非公開のメニューだけど常連さんならみんな知っているコースだ。
基本的な違いはタン2種が追加とメンチカツがヒレカツサンドに変更。
さらにタレ3種のところが、10,000円ではタレ2種と塩1種になる場合もある。
たった3000円追加するだけでかなりお得なコースとなるのだ。
では乾杯してコースのスタート。
サラダ
牛蒡のキムチ、肉味噌、ナムル
ニンジンと玉ねぎをペーストした自家製ドレッシングが独特な甘み、酸味、コクを演出。
三種の前菜も凝っていてとにかく酒が進ませる。
タン 2種類(厚切り、薄切り)
薄切りはサクッと柔らかな食感を楽しむ。
そして厚切りのタンには細かな包丁が入れられ、スッと嚙み切れる様になっている。
肉厚ながら爽快な食感、しっかりのった脂を堪能。ここに来たら食べないと後悔するレベル。
サーロイン
「片面5秒づつ焼いてください」という指示があるが3秒づつでも十分。
肉とは思えないほどふわっとして軽い肉質。
噛まずともみるみるトロけていき後に残るのは甘い脂の余韻。あまりの思わずニンマリ。
左)ハラミ、右)トウガラシ
分厚いハラミも柔らかくもしっかりと肉の旨味を堪能。
トウガラシはサッパリとしてみっちりとした肉質、赤身の旨味が印象的。
上)シンシン、下)シンタマ
シンタマの中心部であるシンシンは非常に細やかな繊維、柔らかさ、そして控えめなサシが特徴。
シンタマはサッパリとしてムチっとした歯ごたえ、そして噛めば噛むほどコクを感じる赤身好きにはたまらない部位。
ヒレ
これだけの分厚さにも関わらずスッとストレスなく嚙み切れる肉質の良さに心奪われる。
膾
口直し。ここにきての酸味が新鮮。
ヒレカツサンド
こんがり焼かれたパンはサクッと音を立て、そのまま一定の圧でヒレカツをも嚙み切れる。
柔らかな肉の繊維を堪能しながらふわっと控えめな甘さのソースの主張。
こんなに美味いヒレカツサンドなら毎日でも食べたい。
冷麺
〆の冷麺。オーソドックスな味わいに安心感抜群。
そして最期のデザートは柚子シャーベットでサッパリと。
これで一万とか高級焼肉店の立場がないじゃないか。
ぶっちゃけ高級焼肉店に一回行くならここに二回来た方がいい。
というか渕岡さんサービスしすぎて心配になってくる。近いうちまた来ます。ごちそうさまでした!
2020年2月「このクオリティで驚きの値段!わざわざ訪れたい焼肉の名店にて絶品スペシャルコースをいただいた!」
本日は久々の「炭火焼肉 ふちおか」へ。
今回で二回目の訪問。
だけど大将とお会いするのは本日で3回目。
(その間に大将と鮨屋へご一緒している)
大将の渕岡さんは名店「炭火焼肉 なかはら」から独立開業。
元SEという異色の経歴だがご本人は非常に腰の低い方で好感が持てます。
お店は小田急線 経堂駅より徒歩5分ほど。
今回は4名での訪問ということで個室に案内された。
頼んだのは前回同様の一万円の特別コース。
高級店の部類だが料理のクオリティに対してだいぶ安く感じる。
コースは赤身肉中心。
脂っこさやしつこさはなくお酒を飲みながらゆっくりと堪能できる。
自分たちで焼かないといけないが焼き方をちゃんと事前に説明してくれる。
以下、いただいたコース内容。
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ごぼうのキムチ、肉味噌、ナムル
甘めの味付けのごぼうのキムチ、コクがあり濃厚な味わいの肉味噌、そしてナムルでさっぱりと。
相変わらず酒を進ませる前菜だ。
サラダ
ニンジンと玉ねぎをペーストした自家製ドレッシングが独特な甘みとコクを演出。
タン(厚切りと薄切り)
厚切りのタンは以前食べた時よりも少しだけ硬さを感じるものの肉厚で食べ応えがある。
薄切りの方はサクッと歯切れよくタン元?ってくらいどちらも脂のっている。
サーロイン
個人的にはこの店で一番のお気に入り。
「片面5秒づつ焼いてください」といわれたが3秒づつ。
フワフワっと軽く上質な脂と甘みはまさに極上。
ハラミ、肩三角
この肉のオーラがすんごい。
ハラミ分厚い。
サーロインと違ってしっかりめに焼く。
ジュワっと滲む肉汁と肉の旨味を堪能。
こちらは肩三角
焼きは軽めにしたからか柔らかくしっとりと。
あっという間になくなってしまった。
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トモサンカク、カメノコ
サシが多く細かいトモサンカクは歯応え脂と絶品。
カメノコは脂が少なくさっぱりと。
名前聞き逃した肉たち
なます
肉が続いたので酢でさっぱりと。
ヒレカツサンド
4人前なので4個並ぶとなかなか映える。
焼きたてのパンのサクッとした食感が爽快。
ヒレカツもスッとストレスなく歯が入っていく。
肉の旨味を存分に堪能。
ここにきての炭水化物が嬉しい。
和牛しぐれ煮出汁茶漬け
〆ものとして茶漬けは有り難い。
ほんのりと上品な甘みのしぐれ煮と出汁でササッとかきこむ。
柚子シャーベット
最後は柚子シャーベットでさっぱりと。
結構飲むメンツだったが一人約15,000円とだいぶリーズナブル。
厚みのある肉と薄切り、脂のある肉と赤身を食わせる肉といった緩急のついた提供、立体感ある盛り付けなどは流石の一言。
焼肉屋って自分で焼くか焼いてもらうかでだいぶ金額って変わってくるよね。
相変わらず満足度が高いお店。
また来ます。ごちそうさまでした!
2019年8月「本当は人に教えたくないお店!ハイクオリティで価格も安い超優良店」
本日は焼肉好きの中でも話題のお店「炭火焼肉 ふちおか」へ。
場所は経堂駅から徒歩5分ほど。
ここは市ヶ谷にある「炭火焼肉 なかはら」出身。
まだそちらには訪問してないが先に「炭火焼肉 ふちおか」さんへ。
オープンは2017年5月5日。
「通常コース」だと6,800円だが、今回は「スペシャルコース」(9,800円)にしてもらう。
お会計は後ほど。
サラダ
上にかかっている黄色いのは人参と玉ねぎをペーストにした自家製のドレッシング。
これがコクがあって箸が進む。
サラダは「ドレッシングが命」だと思っているのでこれはポイントが高い。
前菜3種
左から「トマトのキムチ」「肉味噌」「ナムル」。トマトの酸味とピリ辛の相性がいい。
肉味噌は味が濃い目で濃厚。ご飯の上にかけたいくらい。
ナムルは素材の味を活かしたもの。
タン(厚切と薄切り)
厚切はとても柔らかく脂もしっかりのったもの。
肉厚で非常に食べ応えがある。
薄切りはサクサクっとした食感を楽しむもの。
どちらも相当クオリティ高め。
サーロイン
サシの入りがもの凄くいい。
こちらはしゃぶしゃぶの様に片面づつ5秒程度焼く。
少し赤い位がちょうどいい。
ジュワっと脂が口内を覆うがクドさはなくひたすら脂の甘味とフワフワの食感を楽しむ。あぁ、美味すぎる・・・。
こうして脂の多いサーロインの最初の方に出してくれるのはオッサンとしては凄くありがたい。肉の順番って本当に大事。
ハラミ、トウガラシ
赤身寄りなのが助かる。
まずはなかなか立派なハラミから。
もう見るからに美味しそう。
こちらはサーロインよりもある程度しっかり焼く。
噛むと肉汁がジュワ。
肉の旨味を存分に感じながら噛み締める。
肉はただ柔らかければいいってものじゃない。
「歯ごたえ」だって立派な肉の旨味なのだ。
肩甲骨付近の肉である「トウガラシ」。
焼きは軽めでいい。
赤身と脂身のバランスがよく柔らかさとしっとりとして派手じゃない脂が印象的。
ミスジと上ミスジ
ミスジも2種類。
ミスジは運動量の多い肩でも肩甲骨の内側にあり、とても柔らかい部位。
サシも綺麗です。
まずは通常のミスジから焼いていく。
まるでとろける様でこんなにも柔らかいんだ。そしてしっとりと上品な脂がにじみ出る。
この脂の感じはサーロインとも違う。
続いて上ミスジ
こちらはさらにスジが多い。
先ほどよりも脂の主張強めだ。
ヒレ耳
はじめて聞いた部位。
なんでもヒレ肉の付け根の部位で牛一頭から数弱グラムしか取れない希少部位らしい。
じっくり焼いていく。
ヒレ肉というだけあってとても柔らかくこんなに分厚いのにとろける様だ。
というかはじめての感覚。
ヒレカツサンド
きました、ヒレカツサンド。こんがり焼いたパンはサクッと。そしてヒレ肉の歯切れの良さもピカイチ。
パンのサクッとした食感がリードしつつも肉の存在感もしっかりしている。
冷麵
スープはほんのり甘い味付けで出汁が効いたもの。麺は比較的細めかな。
よくあるゴムみたいな麺ではなく柔らかくて食べやすい。
デザート
左はほうじ茶アイス、右は柚子アイス。
嫌みのない甘さでさっぱりとコースを〆る。
お会計は1人1万3千円ちょい。
お酒も結構飲んだ。
むしろこれだけの肉のクオリティでこれは安いよ。圧倒的満足度とはこのこと。ごちそうさまでした。
東京都世田谷区経堂1-5-8 ロイヤルハイツ経堂 1F
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