東京・調布のラーメン店「たけちゃんにぼしらーめん」。
2024年1月訪問「たけにぼは冒険せずらぁ麺」
言わずと知れた煮干しラーメンの人気店。ちなみに初代たけちゃんの坂本さんはお亡くなりになっています。
平日13時半到着で店内には一人待ち。
煮干しのいい香りで食欲がブースト。
平日14時までは大盛がサービスなんだとか。
前回のつけ麺が自分の好みからだいぶ外れていたので今回は普通のラーメンにする。
・らぁ麺 大盛 850円
チャーシュー、メンマ、海苔、葱、柚子の皮。
スープはバッチリと煮干しの存在感があり、ややエグみを感じる。このエグみは個人的にはネガティブなものではない。
無化調だけど全く物足りなさはなく、塩味が控えめな分、実は優しい味わいなのに気づく。
硬めに茹でられた中太ストレート麺は多加水のパツン系でしっかりとスープを持ち上げる。
チャーシューはとろとろで、味付けは決してスープを邪魔しない穏やかなもの。
しっかりと煮干しを感じられ、凪のように塩味がバチバチ効いたものとは別のベクトルでこれまた個人的には美味しくいただけた。ごちそうさまでした。
2023年9月「煮干しラーメンの老舗店でいただくつけ麺を食べた感想」
2年ぶりに東京・調布の人気ラーメン店「たけちゃんにぼしらーめん」へ。
調布駅の東口より徒歩1分の場所です。
店内は煮干しのいい香り。
この香りがまた凄い落ち着く。やっぱりラーメン店はこれですよみたいな。
店内は13時で満席。中で3名ほど並びができでした。
店内の入口付近にはタッチパネル式の食券機。
そういえばここでつけ麺って食べたことないな。という事で今回はつけ麺を。
・つけ麺 1,000円
随分スープ黒いんだな。
甘くて酸味があってピリ辛で動物系は感じるが意外とシャバシャバ。
煮干し香るがどうも個人的に強い甘さがひっかかる。
いわゆる大勝軒っぽい昔ながらの甘酸辛のつけ汁。
硬めの平打ち麺は存在感あり。
柚子胡椒もいいアクセントに。
特にチャーシューはしっとり柔らかく、少し酸化の匂いを発しながらも脂の甘さが際立つ。
以前来た時も思ったがデフォだと絶対に足りないので男性は大盛必須。これなら個人的には普通のラーメン一択かな。ごちそうさまでした。
2021月11月「煮干しのエグミを良しととるかで評価が分かれる一杯」
調布駅徒歩1分にある「たけちゃんにぼしらーめん」へ。
調布を代表する煮干しラーメン店で昔は調布市の深大寺に店があったがその後こちらへ移転。
食券機がタッチパネルになってて一瞬ちょっとテンパる。
どうやらランチは大盛り無料サービスらしい。
全然待つ事なく着丼。
らぁ麺 大盛 800円
フワッと煮干しのいい香り。
昔から全然変わらないこのビジュアル。
具材はメンマ、チャーシュー、海苔、ナルト、柚子の皮と煮干し系の定番。
スープを一口。
結構苦い。煮干しのエグミがなかなか凄くて煮干し好きはこれをポジティブに捉えるのかな?
私にはちょっと苦すぎる…
麺は中太ストレート。
加水率が低いパツッとタイプ。
スープとの絡みも良く硬めに茹でられている。
チャーシューはよく煮込まれトロトロ。
丼の中で唯一の脂担当。
具材、麺は普通に美味しいんだけどどうもこのスープは好き嫌い分かれそう。
昔食べた時はそこまで苦さはなかったと思うんだけど…たまたまなのかな。機会があれば。
ごちそうさまでした。
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