東京・湯島にあるビストロ「湯島ワイン食堂 パパン」。
東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩わずか1分。路地裏にひっそり佇む小さなビストロが、ワイン好きと食通を魅了しています。
その名も 「湯島ワイン食堂 パパン(PAPIN)」。
2011年のオープン以来、“気軽に通えるフレンチ”をコンセプトに掲げ、肩肘張らずに楽しめるワイン食堂として支持を集めています。
「湯島ワイン食堂 パパン」ってどんな店?
シェフの想いとコンセプト
店名「パパン」はフランス語で“お父さん”を意味する言葉。
「家に帰ってきたようにリラックスして過ごしてほしい」という思いが込められています。
実際に訪れると、温かみのある木製のカウンターとテーブル、黒板に書かれた日替わりメニューが迎えてくれ、自然と肩の力が抜けていくのを感じます。
ワインと料理の魅力
料理はフランス郷土料理をベースにしながらも、旬の食材やジビエなども登場。
常勤のソムリエがセレクトするワインは常時150種類以上。
グラスワインも常に15種前後が用意され、180mlとしっかり楽しめる量で提供されるのが嬉しいポイントです。
ワイン初心者から愛好家まで幅広く満足できる構成。
営業時間は平日深夜2時、金曜は翌3時までと夜遅くまで営業。
仕事帰りに立ち寄る常連から、2軒目使い、さらには記念日ディナーまで幅広いニーズに応えてくれます。
系列店について
「湯島ワイン食堂 パパン」は、複数の系列店舗を展開しているブランドです。以下の店舗が存在します:
神田ワイン食堂 パパン
千代田区神田錦町にあり、湯島店と同様のスタイルで営業しています。
御徒町ワイン食堂 パパン
台東区上野に位置し、湯島と同じフランチビストロの業態です。
八丁堀ワイン食堂 パパン
中央区八丁堀にも展開しており、こちらも同様のブランドコンセプトで運営されています。
2025年8月訪問
土曜の19時ごろ訪問。3人ということでカウンター席ではなく奥のテーブル席に通してくれました。
名物の「アリゴ」は濃厚なチーズとマッシュポテトを合わせた料理。これも捨てがたいけど黒板メニューは迷うなぁ。
ここは気軽に居酒屋感覚でフランス料理をいただけるお店。
ワインを飲むために気の利いた当てをいただけるお店。
こう言うお店がもっとあればいいのにと前回来て思いました。
生ハムとマンゴーのサラダ。
生ハムの塩味とマンゴーの甘味、ナッツの香り。
蛸とトマトのサラダ。
チーズの盛り合わせ。
皿一面に鮮やかなスペイン産生ハムが盛り付けされている。
イベリコ豚のタン塩焼き。フレンチとは、イタリアンとは考えさせられるけど文句なしに旨いっス。
お店の人も優しくてついついワインが進みました。またお邪魔します!ごちそうさまでした。
2024年7月訪問
数軒目のハシゴ利用。この日はカウンター席でワインメイン。
名物のアリゴ。チーズフォンデュみたいだけどジャガイモ入り。パンがやたらと進む。
パンのおかわりもOK。
店員さんの感じも良くてまたちゃんと来たい。ごちそうさまでした。
店舗情報
住所:東京都文京区湯島3-35-5(橋本ビル1F)
最寄駅:
東京メトロ千代田線「湯島駅」4番出口より徒歩約0分(約85m)
東京メトロ銀座線「上野広小路駅」より徒歩4分
JR「御徒町駅」徒歩5分、「上野駅」徒歩8分
営業時間:
月〜木:18:00〜翌2:00(L.O.1:00)
金:18:00〜翌3:00(L.O.2:00)
土:17:00〜23:00(L.O.22:00)
※混雑時は席利用を2.5時間までとされることがあります。
定休日:日曜・祝日
支払い方法: カード(VISA, Master, JCB, AMEX, Diners)、電子マネー(Suica, 楽天Edy, nanaco, WAON, iD, QUICPay)、QRコード決済(PayPay, d払い, 楽天ペイ, au PAY)対応 領収書(インボイス)発行可能
チャージ・サービス料:480円(自家製パンお替わり自由)。
なお、コース利用時はチャージ不要。
席数・設備: 丸テーブル席:4席×2 カウンター席:8席 半個室テーブル:最大10名対応可(4席×2) 計24席、全席禁煙(喫煙スペースあり)
貸切利用は不可、無料Wi-Fiあり