北海道・札幌の言わずと知れた味噌ラーメンの名店「すみれ」の暖簾分け「三ん寅」。
食べログ百名店にも選ばれる超人気店です。もはや「すみれ」系に間違いなし。
2023年5月訪問
色々あってもはやヤケになり、近くにあった味噌ラーメンの人気店「三ん寅」へ再訪。
場所は東京・江戸川橋。
札幌の言わずと知れた味噌ラーメンの名店「すみれ」の暖簾分けです。前回訪問は昨年の真夏だったっけ。お久しぶりです。
場所は江戸川橋駅よりすぐです。13時50分到着で外待ちは2名のみ。いつも長蛇の列だけど平日のこの時間は狙い目のようだ。
味噌、醤油、塩。やっぱりここに来たら味噌一択でしょう。いつか醤油や塩も食べてみたいけど。注文してからもちょいと時間がかかります。
※この動画を観るなら一番下までスクロールください
・味噌らーめん 950円
生姜がのったノーマルチャーシュー、細切れチャーシュー、葱は白と青の2種類。それと細メンマ、
分厚いラードでコーティングされた味噌スープ。湯気が立ってないが火傷しそうなほど熱を帯びてることはわかってる。
恐る恐る味わえば、油と調和した味噌の旨味、動物系の土台、生姜の風味が鼻を抜け、見事な調和を果たしている。旨いなぁ。一口目で唸る。
白味噌は2種類ブレンドしてるそうだ。
麺は札幌味噌の定番である西山製麺の特注麺。
流行りに流されない昔ながらの黄色いプリプリの縮れ麺が熱々濃厚味噌スープを持ち上げる。
油ギッシュなスープに合わせてチャーシューはしっとりホロホロと。適度な質感と旨味が舌の上で溶け出す。
細メンマは食感良く、ほんのり甘めの味付け。
ネギの風味を感じながらあらゆる具材の香りを探る。
生姜も少しづつ崩せばシャープになったスープを楽しめる。
全てが完成された味だ。
三軒目だと言うのにスープが止まらない止まらない。
最後に残ったほぐしチャーシューをスープと共にレンゲで楽しむ。
もはや中毒的な旨さである。ごちそうさまでした。
2022年8月訪問
ずっと来たいと思っていたけど「いつ行っても並ぶ」ということで腰が重かったが池袋から勢いでハシゴすることに。
場所は江戸川橋駅b1出口より徒歩3分。約15名の行列。だよね〜…
しかもこれまでの店に比べて異常に進みが遅い…結局並び始めてから45分経ってようやくキンキンにクーラーが効いた店内へ。
着席してから15分ほど待たされた所で着丼。結局並び始めてから1時間経っていた。
・味噌ラーメン 900円
うわ、そうそうこのラードですよ。そして生姜の香り。出てきた味噌ラーメンのビジュアルに思わずテンションが上がる。
具材はチャーシュー、上に生姜、ネギ、メンマ、崩しチャーシュー。
見るからに分厚い油の層を一口。火傷しそうなほど熱を帯びたスープは確かな動物系の土台と味噌の旨味、塩味、油、生姜が見事な調和を果たしている。
確かに塩分は強いし油も凄い。だけどこのクーラーがキンキンに効いた店内では気にならない。そうか、ひょっとしたらこの強い冷房はこの味噌ラーメンを美味しく食べさせるためなのかも。むかし雪の降りしきる中、札幌で食べたすみれのスープを思い出した。
麺は札幌味噌の定番である西山製麺の特注麺。流行りに流されない昔ながらの黄色い縮れ麺が熱々味噌スープを持ち上げる。
素晴らしいのがチャーシューのホロホロ加減。箸で持ち上げるだけで崩れるほど。適度な質感と旨味と脂が舌の上で溶け出す。
崩しチャーシューと麺を絡めてズズッと。メンマはほんのり甘めの味付け。ネギの風味を感じながらあらゆる具材の香りを探る。
生姜も少しづつ崩しながらスープに溶かしていく。全てが完成された味だ。
二軒目だと言うのにスープが止まらない止まらない。味濃いし油も凄いってわかっていながら止まらない。もはや中毒的な旨さだ。ごちそうさまでした。
コメント