石川・氷見の魚市場「氷見 魚市場食堂」。
2018年オープンの石川県の氷見市にある氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」近くの人気の海鮮食堂。
基本情報
正式名称:氷見 魚市場食堂(ひみ うおいちばしょくどう)
住所:富山県氷見市比美町435(※石川県ではなく富山県です。ブログに記載されていた「石川」はおそらく誤りです)
オープン:2018年
場所:氷見漁港のすぐそば。朝獲れの鮮魚が集まるエリアに隣接
2024年9月訪問
店内は広くテーブル、座敷あり。
寒鰤の街だけどこの日は鰤はなし。まぁ仕方がないか。
料理はロボットが持っていてきてくれます。しかも毎回久石譲の「Summer」が流れてくる。秋になったら曲変わるのかな?
・氷見浜盛丼定食 並盛り 1,880円
盛り綺麗ですね。確かに1,880円で贅沢な感じがあります。
しかしなんだか魚自体の味が薄い。もちろん鰆やカワハギの子とかなので味としては淡白な部類にはいるが…
定食だから当たり前だけど白米なので余計全体が淡くなる。これなら漬けの方が良かったかな。または酢飯か。
・海鮮 漬丼定食 1,880円
あら汁は人数分が鍋で出てきます。
こちらの出汁はやや薄め。魚が淡いからなのかな?そのことに対して誰も指摘してないのは何故だろう?
味が薄いのと出汁が弱いは意味合いは違います。
・食堂ラーメン 850円
清湯の魚介出汁。だいぶあっさりです。
麺は中太ちぢれ麺。
まぁ一般的な醤油ラーメンでパーキングエリアのラーメンみたいです。
しかし賑わってます。とりあえず石川の市場来たら寄りたい気持ちもわかりますがなんだか他の人の評価に比べると満足度は高くなかったのが素直な感想。
新鮮、獲れたて、盛り付けがいい。それ以外の良いところが見つかりません。
観光客向けの「氷見の海鮮体験」としては魅力的だけどグルメ目的のリピーターや地元の人にとっては、季節や日によって満足度が大きく変わるタイプの店。特に寒鰤のシーズン(12月〜2月頃)に訪れるのがベスト。
やはりここでは寒鰤を食べないことには評価できなさそうです。ごちそうさまでした。
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