栃木県日光市にある「江戸ワンダーランド 日光江戸村」は、江戸時代の町並みを丸ごと再現した体験型テーマパークです。
1986年の開業以来、「江戸にタイムスリップできる場所」として国内外から多くの観光客を集めてきました。
実際に行ってきて感じたこと。2018年7月訪問
入場料は大人4,700円。
けっこう地味に高い。
そしてここでは全て「円」じゃなく「両」と記載されている。
けど実際支払うのは「円」なんだけど。
入場料を払うと通行手形をもらえる。
街並みは当時の江戸を再現したもの。
気分だけでも江戸を味える。
江戸もかなりの猛暑。
室内に入ると冷房が効いてる店もある。
この辺徹底して冷房なし…ってことにはさすがにできないか。死んじゃうよね。
従業員も江戸の庶民の格好をしてるけど汗だく。
ご苦労様です。
今回ここにきて一番感動したのがこの着ぐるみをきた人。
次々に記念撮影されてたけどこの猛暑の中この中に一体何時間入ったんだろうか?
来て、帰るまでずっとお客さんと記念撮影してたから三時間くらい?
暑さで本当に倒れないか心配だった。
給料倍もらわないとやってられないだろうな。
中はけっこう広いです。
歩くだけで汗だく。
店はお土産屋から団子屋、かき氷屋なんかがある。
これもこの暑さではほぼ気休め。
矢や手裏剣たいけんなんかをしたけどなかなか楽しめた。
一回600円。
かなり広いので冷房のある所で休憩しながらまた歩く。
ここは今で言う刑務所。
江戸時代の拷問や処刑なんかを勉強できる怖いゾーン。ここが一番面白かった。
けっこう人形リアルじゃないの。
こうしてみると現代の感覚よりちょっとサイコパス寄り。
まぁ見せしめとかは抑止力にもなっただろうけど。
刑を執行してる人すげぇ感覚。
心中しようとするとこうして見せしめされたんだと。
今だと人権がどうとかなるよね。
この辺の現代人との感覚の違いは興味深かった。
願わくば江戸時代の人と飲んでリアルな話を聞いてみたいなとか思ったり。
花魁道中やお芝居なんかもあってなんだかんだ三時間くらいの滞在。
コスプレなんかもできるしもっといようと思えばいれたんだけどこの暑さ。
ディズニーとかもそうなんだけど真夏や真冬にいくならかなり覚悟を持っていかれたほうがいい。暑さが楽しさ、興味を凌駕するのは難しいかと。
結論 満喫したいならちゃんと涼しくなってからきた方がいい
基本情報
住所:栃木県日光市柄倉470-2 電話番号:0288-77-1777 公式ウェブサイト:edowonderland.net
営業時間・定休日・休業時期
営業時間
夏期(3月20日〜11月30日):9:00〜17:00
冬期(12月1日〜3月19日):9:30〜16:00
最終入村は閉村(閉園)時間の1時間前まで
定休日・休業日 毎週水曜日が定休日(ただし祝日は営業)
その他、施設メンテナンス等で不定休あり 例:1月下旬の期間や年末年始など特定期に休業あり
入村料金・通行手形(チケット料)
通行手形(1日券/通常)
大人(中学生以上):5,800円
小人(小学生):3,000円
未就学児:無料
午後割引料金(14時以降入村)
大人:5,000円
小人:2,600円
(冬期は13時以降割引扱い)
割引料金
シルバー割引(65歳以上):4,700円 通常、大人扱い
障がい者割引:大人通行手形 3,500円、小人 1,800円(証明書必要)
アクセス・交通
鉄道・バス利用
東武鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から江戸村行きバスで約20分、終点下車すぐ 車利用
日光宇都宮有料道路 今市IC から国道121号を経由して約15〜20分
駐車場
駐車可能台数:2,000台(普通車)
駐車料金:乗用車 800円、バイク 400円、バス・マイクロバス 1,300円
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