麻婆豆腐が好きだ。
私が麻婆豆腐を食べるこの上なくシンプルな理由。
店に行くのが面倒な時はレトルトのものをよく買って食べている。
夜は麻婆豆腐のみの時も多い。
満腹感もあり、豆腐なのでタンパク質も摂取できる。すると翌日体重が落ちてることも。
(私はこれを「麻婆豆腐ダイエット」と呼んでいる)
せっかくなのでレトルトの麻婆豆腐を片っ端から試してレビューしてみようと思う。
あなたの今晩の夕飯の参考になればと。
1.新宿 中村屋 「辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」
中村屋からは3種類程出ている。
まずはこちらの「辛さ、ほとばしる麻婆豆腐」という辛さ押しの麻婆豆腐。
完成
この味のレベルはさすが。
日本の一般の麻婆豆腐ではなく本格的な四川の味。
豆板醤を使用しておりコクもある。
ひき肉は豚、鶏、牛の3種類で肉感もある。
後からじんわりくる辛さが心地いい。
過度に塩分が強いわけでもなく非常に食べやすい。
旨味も強く食べ進めていくうちに段々と汗をかいてくる。
山椒をお好みでかけるが全部かけてもそんなに痺れるほどではない。
個人的にはもっと痺れが欲しい。
2.丸美屋「麻婆豆腐の素 大辛」
「丸美屋と言えば麻婆豆腐」というくらいレトルトのメジャー商品。
花椒それなり雰囲気は出るが本格四川からは少し外れる。
かなりスタンダードというか極めて万人ウケな味。
いまいちコクが弱く豆板醤に慣れているといまいち物足りない。
「大辛」という割には激辛好きからすると辛さもいまいち。
中村屋に比べて肉も物足りない。
一つ言うと美味しくないというわけではない。
本格四川の麻婆豆腐に慣れると物足りないというだけだ。
3.丸美屋「麻婆豆腐の素 贅を味わう ひき肉入り 辛口」
こちらは丸美屋が本腰入れた麻婆豆腐。
要はより本格的な味を追求したもの。
3種類の豆板醤を使用。
ひき肉は豚肉のみ。
こちらはノーマルのよりはコクがありなかなか重厚感はある。
だけど万人ウケするど真ん中な味。
花椒かけても痺れは圧倒的に足りない。
美味しいがお店の麻婆豆腐と比べると優等生感がある。
レトルトの麻婆豆腐に冒険を求めてはいけないのかもしれない。
4.重慶飯店 麻婆豆腐醤
中華街にある「重慶飯店」の麻婆豆腐。
レンチンタイプなので調理はめちゃめちゃ楽。
味は家庭的な麻婆豆腐ではなく本格四川の味そのもの。
花椒が効いておりコクもあって明らかに今までの麻婆豆腐とは一線を画す味。
花椒油も多め。
ひき肉もいい味出している。
辛さも強烈で花椒がいい感じに痺れる。
個人的には痺れはまだまだ欲しいけど市販品としては十分かと。
レンチンでこのレベルとはかなりポイントが高い。
丸美屋は家庭的な味だが重慶飯店はその逆を行く。
全然レビューし足りないけどブログとして長すぎてもアレなので「その2」に続く。
新宿中村屋 本格四川 辛さ、ほとばしる麻婆豆腐 155g×5個
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コメント
こんにちはー✨IKKOさを大好きで動画も全て見てます。いやいやリピートしてます。