那須塩原温泉郷の中心部に位置する「ホテルニュー塩原」。
栃木県内でも屈指の規模を誇る温泉ホテルで、訪れたのは2018年7月。
三連休に夏休み前の賑わいを感じながら、昭和から続く大型温泉宿ならではの空気に浸ってきました。
老舗の風格と大江戸温泉物語の運営
ホテルニュー塩原は昭和27年(1952年)、「塩原東京ホテル」 として創業。時代とともに増築を繰り返し、塩原温泉を代表する大規模宿泊施設へと成長しました。
2010年からは 大江戸温泉物語グループ の運営となり、リーズナブルかつ気軽に楽しめる温泉ホテルとして人気を集めています。
部屋
駐車場はホテルから少し離れており車を停めたら無料の送迎バスでホテルまで移動する。
乗車時間5分くらい。だから車に忘れ物があると致命的。
部屋は思ったより広い。正直家族3人だと持て余すくらい。
冷水、お湯が常備されている。
子供のミルクを作る時に非常に助かるし単純に冷水は嬉しい。
圧倒的スケールの温泉「湯仙峡」
ホテルニュー塩原の名物といえば、全長約60mの大浴場「湯仙峡」。
当時もそのスケール感は圧巻で、露天風呂・ジャグジー・サウナなど多彩な湯船が揃っていました。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉」で、肌にやさしく、湯上がりはつるっとした感触が残るのが特徴。
浴場がとにかく広いため、混雑時でも窮屈さを感じにくいのは嬉しいポイント。
食事は豪華ビュッフェ
夕食・朝食は、バイキング形式 が基本。
那須高原の新鮮野菜を使ったサラダや、栃木の名物・湯葉料理、鉄板で焼かれる熱々の肉料理、握り寿司、さらにはデザートまで、種類豊富でつい取りすぎてしまう内容。
ライブキッチンではステーキや天ぷらを目の前で仕上げてくれる演出もあり、観光ホテルらしい華やかさを楽しめました。
あくまで家族連れ向きでバイキングなので味は期待しないほうがいい。
酒の飲み放題はコップがプラスチックなのでテンションが下がる。
普通のグラスにして欲しい。
お土産屋は充実しており服も売っている。
ゲームセンターもあるので子供は喜ぶ。
カラオケやバーなんかもあったり。
従業員の対応もちゃんと行き届いており不快な思いはしなかった。
VIP感を味わうというよりもあくまでファミリー層向けのホテルといった感じ。
基本情報
名称:ホテルニュー塩原 (2010年より大江戸温泉物語グループが運営)
所在地:栃木県那須塩原市塩原705
アクセス: JR那須塩原駅より無料送迎バスあり(所要約40分、要予約) 東北自動車道「西那須野塩原IC」より車で約25分
客室数:271室 (和室・洋室・和洋室など、団体・家族向け大部屋タイプもあり)
収容人数:最大1,400名規模
温泉: 名物大浴場「湯仙峡」(全長約60mの大規模浴場)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉
効能:神経痛、冷え性、疲労回復、関節痛、きりきずなど
食事:夕食・朝食ともにビュッフェ形式 (ライブキッチンでの鉄板焼き・天ぷら、寿司、デザートなど)
館内施設: 卓球場/カラオケ/ボウリング場/ゲームコーナー/売店/宴会場
チェックイン/チェックアウト: 15:00/10:00
駐車場:無料(大型駐車場完備)
料金目安(2018年当時): 1泊2食付で大人1名 約8,000円〜15,000円程度(プランにより変動)
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