神奈川・大船にある町中華屋「石狩亭」。

大船で本物の町中華を食べたいなら、まず最初に候補に挙がるのが「石狩亭」。
駅から徒歩1分という利便性、40年以上続く老舗の安定感、深夜1:30までの圧倒的使いやすさ。この3点がそろった町中華。
餃子・炒飯・ラーメンの三本柱が強く、どれを頼んでも外さない。
大船の昼夜を問わず地元客が吸い込まれていくのは、長年培ってきた実直な火入れと変わらぬ味があるからだ。
「石狩亭」ってどんな店?

「石狩亭」は大船駅からわずか60m、徒歩1〜2分の位置に構える町中華。
地元では長年「深夜の駆け込み寺」的存在として親しまれてきた。
店内は昔ながらのカウンター席主体で、完全禁煙(外に喫煙所あり)。
町中華でここまで夜遅く営業する店は希少で、仕事終わりのサラリーマン、飲み帰りのグループ、深夜飯難民にとって欠かせない存在。
2025年11月訪問
この日は鎌倉の日本料理店「鎌倉 北じま」からのワインバー「霹靂」からの三軒目の訪問。


なんでもここでは「日本一の緑茶ハイ」が飲める町中華とのこと。

抹茶ハイにはそんなに思い入れがないが、「日本一」と言われると気になってくる。

平日の18時半くらいに到着で少し待ってから店内へ。
「こちらで立ち飲みできます」とかいいながら、カウンターの目の前に停めてある自転車がめちゃくそ邪魔なので立ち飲みは難しそうだ。

鎌倉の町中華としては有名なお店なようで、メディアなどにもよく出ているそうです。
名物は「豚汁麺」や「皿ワンタン」など。


でも三軒目でどう考えても腹パンなので本日のメインは「緑茶割り(日本一うまい!)」。

実際に「日本一うまい」かはわからないが、
渋味のあとからほんのりと甘味を感じる緑茶で、わりと美味しいです。
だけどアルコールが弱いので途中から「アルコール濃いめ」でオーダーしてる時点で、店の意図とは大きく乖離する始末。
「日本一うまい」かどうかはどうでも良くなって、悲しいかな、ただ「酔っ払うためだけのツール」と化したのであった。

極太メンマはピリ辛。

ザーサイはなんだか燻したような香りがしますね。

木須肉。肉と玉子のコリコリの食感のキクラゲ炒め。
料理は安定の味です。びっくりするような味覚ではないけれど地元民なら通いたくなるような王道の味覚。

一体何十杯飲んだだろう?しかも濃いめで。
お会計で1人6千円も使った。
町中華でこんなに使ったの人生初めてかも。
ほぼ緑茶ハイ濃いめ。
店の意図を無視した我々はひたすら濃い目を頼みまくり、次第には大船と言う地で記憶をなくすのであった。
自信を持っておすすめする町中華3選



店舗情報
名称: 石狩亭(いしかりてい)
住所: 神奈川県鎌倉市大船1-5-4
最寄駅: JR・湘南モノレール「大船駅」徒歩1分(約60m)
営業時間: 11:00〜01:30(L.O.01:00)
定休日: 水曜
席数: カウンター主体
駐車場: 無(近隣にコインPあり)
予算: ¥1,000〜¥1,999
カード: 利用
不可 電子マネー: 不可
QR決済: 不可
喫煙: 全席禁煙(入口横に喫煙所あり)
サービス: テイクアウト可






